自己PRの書き方は?採用担当が魅力を感じるPRの書き方

「自己PRって何を書けばいいの?」

就職応募書類を作成する中で、自己PRって難しいですよね?自己PRは、ただなんとなく書くだけでなく採用側の意図を想像しながら書くのがポイントです。それでは具体的にどう書けば採用担当の目に止まる効果的な自己PRを書くことができるようになるのでしょうか?

今回は、自己PRの正しい書き方と、採用担当の目に止まる書き方のポイントについて詳しくお伝えします。

応募書類の作成で自己PRの文章作成にお困りの方は、ぜひ本記事をご一読ください。

そもそも自己PRはどう書けばいいのか

そもそも、履歴書・職務経歴書の自己PR項目は、応募先企業にこれまでの経験で築いた特に注目してほしい点をまとめてアピールする項目です。つまり、この項目では自分を応募先企業に売り込むことを目的とするのですが、淡々と強みを並べても採用担当者には伝わりません。強みがわかっていればまだしも、多くの方が自分の強みといわれても瞬間的に思いつかないのではないでしょうか?

企業が「なぜあなたを採用するのか」という採用すべき理由を、①何を経験してきて②何ができて、そして③入社後の応募先企業にどう貢献するかを含め、それらを具体的に、そして根拠を示すように作成してください。企業の求める人材を意識しアピールするのが自己PR作成のポイントであり、企業にメリットを出すことを意識し、それらが具体的そして鮮明に採用担当者に伝わるよう自己PRを考えましょう。

以下では、自己PRを作成するための書き方、そして文章内に含める①〜③をより詳しく解説しています。自己PR作成の参考にしてください。

自己PRの書き方

履歴書や職務経歴書に記入する自己PRの文量は、せいぜい300文字〜500文字程度であり、その短い文章の中に前述しました①〜③の内容を含めつつ、応募先企業に最大限アピールする必要があります。そのため、自己PR文の構成は、スマートかつ伝わりやすい内容でなくてはなりません。

①これまで何を経験してきたか?

まず、自己PRの結論とも言える「③入社後どのように貢献するのか?」に、より説得力をもたせるためにも、これまで何を経験してきたのか簡単な経歴から始めます。

例えば「これまで5年間、営業職に携わっており、企業を対象とした新規顧客開拓を担当してまいりました。」や、「前職、前々職と業種は違えど接客に携わり、どちらも店舗責任者として管理を行ってまいりました。」など、一文程度で構いませんので、これまでの経歴を述べ次の②に繋げましょう。

 

②経験により、何ができるのか?

そして①の経験から、得られたことを導き出し自分は何ができるのか?をできる限り具体的に短く文章化します。できることを具体化するには、できることに実績を含めることです。

例えば、「法人営業で鍛えられたヒアリングスキルにより、単なる新規顧客開拓だけでなく、リピート率を上げることを得意としており、新規顧客獲得数・リピート件数ともに全国営業成績5位以内に入り表彰の機会をいただきました。」など、できることに加え実績の中でも、表彰された、評価された、などの客観的な実績を加えることによって、③の会社貢献に強い根拠を持たせることができます。

 

③入社後どのように貢献するのか?

そして、自己PRの最後には「入社後どのように貢献するのか?」を含めます。①の経験したことから、②の経験から得たできることと実績を経ての流れで、応募先企業への貢献をアピールすれば、根拠ある強い説得力の自己PRが完成します。

そして企業は採用人材に対し、「売上アップ」「コスト削減」「新規ヒット商品開発」等の期待をしていますので、できればそれらに関連し貢献できることをまとめて文章化しましょう。

 

自己PRの例

それでは、どのような自己PRを作成すればいいか、方向性をより具体的にするためにも自己PRの例を確認していきましょう。各所に前項での①〜③の要素が入っていることがわかるように番号がふってありますので、自己PR作成の際の参考にしてください。

採用側の意図を考えて書くことが目を引くためのポイント

「なぜ、わざわざ自己PRなんて書くのか?」と思われるかもしれませんが、自己PRを設けることによって、採用側に効率的に自分をアピールすることができるため、自己PRには、応募者側にとっても採用側にとっても大きなメリットがります。

面接は、応募者側からすれば一つの企業ですが、採用側からすれば複数の応募者。ましてや通常業務に加えて書類選考やら面接やらを行うため、一人の応募者にかけられる時間は非常に少なく限られています。そんな中で、企業にとって有益な人材を見つけるには、①これまでの略歴②自己を採用すべき理由(経験と実績)③入社後の貢献が記載されている自己PRで見極めるのが最適。したがって、採用側は自己PRを採用の要の一つとして参考とするため、自己PRを書く目的を考え、①〜③の要素を含めて自己PRを作成するのが合格の鍵と言えるでしょう。

 

面接までを意識した自己PRの作成を

これまでもお伝えしてきましたが、自己PRは応募者にとっても採用側にとっても非常に重要な項目です。そのため、面接では自己PRを深堀した質問を必ずといっていいほどしてきます。そこで、自己PRを適当に作成していては、面接で話を振られた際一貫性が出ず、書類と面接の会話にちょっとした違和感が生じます。採用担当者は、この違和感を瞬時に見抜くため、適当に作成したことがバレてしまうのです。

そうなってしまっては、当然採用なんてされるわけもありませんので、書類と面接の会話に一貫性が出て応募先企業への熱意がしっかりと伝わるよう面接までを意識した自己PRの作成を心がけましょう。

 

ライタープロフィール

 EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。