楽しい仕事を見つけるには?真に楽しめる仕事の見つけ方

「楽しい仕事ってなに?」

世の中には仕事を楽しんでいる人がいますが、本当に楽しめる仕事を見つけるにはどうすればいいのでしょうか?心の底から楽しめる仕事に出会えたら、人生の幸福度は大きく上がること間違いありません。では、どうすれば自分にあった楽しい仕事がみつかるのでしょうか?

今回は、一般的に楽しいと言われる仕事のご紹介から、仕事を楽しむために必要な考え方、自分にとっての楽しい仕事の見つけ方についてお伝えします。

日々の仕事がつらい、楽しい仕事に就きたいけど何が楽しい仕事なのかわからないという方は、是非本記事をご一読ください。

一般的にどのような仕事が楽しいと言われているのか

一般的に楽しいと言われる仕事そして同時に満足感を感じる仕事には、①成長を感じられる,②感謝される場面が多く、やりがいを実感できる,③満足な収入が得られる,④休みが充実している,⑤将来に期待ができるなどの要素が共通して存在します。

逆に不満を抱えやすい仕事には、毎日同じことの繰り返しで成長を感じられない,何の役に立っているのかわからないし実感できない,給料が安い,自分や会社の将来に不安があるなどが共通しており、一般的に言われる楽しい仕事とは、前述のような不満がなく

満足感を感じられやすい要素を満たしている職業ということが言えます。これらの要素を含んだ職業にはどのようなものがあるのでしょうか。以下にて、一般的に楽しいと言われる仕事をお伝えします。

一般的に言われている楽しい仕事

営業職

営業の仕事に対して嫌悪感を持たれている方は多いのではないでしょうか。しかし実のところ営業職をされている方の満足度はその他の職業と比較しても非常に高く、楽しいと実感して仕事に取り組んでいる方が大変多いのが現実です。

営業職で楽しいと感じられるポイントは、時間の調整が比較的自由にできる、移動が多いため日々の業務に単調さを感じない、基本給の水準は低いが、販売した分だけ給料につながるため結果的に稼げる、成長が売上として数字に表れるので、自分の成長が実感しやすい、人脈が広がるなどが挙げられるようで、多くの方が営業に対して抱いている“頭を下げる営業”のイメージとは少し違うようです。

しかし、これらはいい面であって、当然悪い面も存在します。時間が自由に調整できる反面、残業という概念が存在しませんし、場合によっては仕事を超えてのお付き合いも発生するため時間管理をきっちり行わなければプライベート時間がはっきりしません。

また結果を出せなければお給料が上がることもないため、稼ぐことはできません。これらのようにわかりやすい反面厳しい世界でもありますので、向き不向きがはっきり別れるのが営業の良いところでもあり、悪いところでもあります。

営業は在籍する企業によって条件やシステムが大きく異なりますので、その辺りも注意が必要です。

 

コンサルタント

コンサルタントと一言でいっても多岐にわたりますが、コンサルタントとは一般的に「顧客の抱えている課題を明確にして、その課題を解決するために助言をする」といった職業です。コンサルタントには企業の経営課題を解決する「経営コンサルタント」、その経営コンサルタントもさらに分岐し、経営のことなら業界業種を問わない総合コンサルタントや、専門分野に特化した専門コンサルタント、その他新しいシステムやサービスを導入する際にサポートをしてくれるコンサルタントなども存在します。

コンサルタントの仕事は、前述にてご紹介しました営業と似たような働き方が基本で、報酬の相場が高いため“稼げる職業”としても知られています。

コンサルタントには、広く深い知識と顧客指導・管理をするメネジメント能力が必要になり、顧客からすれば高いコンサル報酬を支払っているため、その分の結果を期待され求められるので実力がものをいう厳しい仕事です。そのため仕事を好きと思えなければやってられない仕事ともいえるでしょう。

 

イベントプランナー

イベントプランナーとは、その名の通り企業のキャンペーン活動に伴うイベントや展示会、フェスやコンサートなどの様々なイベントを企画し準備し運営するという仕事です。イベントの相談や依頼を受けたら顧客と相談し、イベントの成功に向けてプランをしていきます。

イベントプランナーでは、一般会社員よりも比較的自由度が高く、イベントのプロデュースという同じ仕事をしているようでも、案件ごとに内容が全く異なりますので、毎回新鮮に仕事ができ、イベント成功時の達成感が充実を与えてくれます。

将来的にもイベントがなくなるということは考えられにくいので業界の将来は決して暗くなく、会社員としての給与水準も低くはなく、独立しイベントを請け負うことも可能なので、楽しめる要素は十分にあるといえるでしょう。

 

テーマパークスタッフ

テーマパークスタッフは、テーマパークに遊びにきたお客様に対して最大限楽しめ快適に過ごせるよう受付や案内、誘導、販売などありとあらゆるテーマパーク内での接客を行う仕事です。テーマパークに行くと多くのスタッフが働いているように見えますが、表で働いているのはアルバイトやパートスタッフがほとんどで、正社員は少数しかいないことがほとんどです。

お客様に夢を与える仕事の代表であり、働くスタッフにはテーマパークのファンである方が多く、大きなやりがいが得られる反面、お客様のみえないところで徹底された厳しさと努力がありますので、楽しくも厳しい仕事といえます。

 

システムエンジニア

システムエンジニアとは、システムの設計や開発、開発したシステムのテストなどを行う仕事です。実際に行われている業務は、顧客との打ち合わせにて、「どのようなシステムが必要なのか」というニーズのヒアリングを行い、そのヒアリングを元にニーズをまとめ、システムをプログラミングするための前段階として設計を行い、プログラマーにプログラミングの実施を要求、仕上がったプログラムが実際に動作するかをテスト、そして稼働までを担います。

顧客からの感謝によるやりがいや、スキルアップによる成長の実感、ないものが出来上がるという達成感など楽しさが得られる反面、細かいミスが許されませんし、不具合があった時の迅速な対応が求められたり、厳しいノルマがあるなど、業界全体的に人手不足というものあり仕事に追われる厳しさというのも存在するようです。

 

仕事を楽しむために必要な考え方

前章でご紹介した仕事は、あくまで一般的に楽しいと言われているものであるため、全ての人が楽しいと感じるというわけではありません。一人ひとり得意不得意等の個性があるように、当然楽しいと感じるポイントも異なります。そのため、心の底から仕事を楽しむには「楽しい仕事に就くのではなく、いかに自分に合った仕事に就くか」が重要です。

したがって、自分にとっての楽しい仕事を見つけるには、自分の個性をしっかりと把握している必要がありますが、自分の個性を把握できていない人は、自分は何が得意で何が不得意なのかという仕事上での向き不向きや好みなどまずは“自分を知ること”から始めましょう。

「仕事が楽しい!」と心から言えている人は、始めから自分のことをわかっていて、自分に素直に行動している人か、始めはわからなかったけど、何かしらの悩みにぶつかり考え方を変え、その結果仕事を楽しめている、かのどちらかで、楽しい仕事につけていない方は、自分のことがわかっていないかわかっているけど現実が邪魔しているのかどちらかです。

仕事を心の底から楽しみたいのであれば、楽しい仕事を探すのではなく、自分の特性を見極め、それに合った仕事に就くのが、仕事を全力で楽しめるようになる入り口となるでしょう。

 

自分にとっての楽しい仕事を見つけるには

前項の仕事を楽しむのに必要な考え方が理解できましたら、実際に仕事を心から楽しめるようになるために自分の特性を見極めて、それに当てはまる仕事を探してみましょう。以下方法を実践していただければ、心から楽しいと思えるような仕事を見つけることができたり、楽しいと思える働き方を見つけられるようになります。仕事を心の底から全力で楽しみたいと考えている方は是非実践してみてください。

楽しい仕事の見つけ方

まずは自分の特性を見極め、合う仕事を考える

向き不向きを含める自分の特性は目に見えない曖昧な部分なので、意外にも自分で判断するのは難しいものです。これらの判断基準は、これまで経験してきた仕事を元に考えるのが良く、その経験から①仕事の上達スピードはどうだったか, ②仕事から得られる満足感や達成感はどうだったか,③仕事に対する成長意欲はどうだったか, ④仕事の時間以外の行動習慣に仕事に関連するものがあったか,が挙げられますが、さらにこれらに「好きだったか、嫌いだったか」を含めてください。

上達スピードが速く、成長意欲もあって、達成感も満足感もあり、プライベートでも仕事関連のニュースを自然に見ていたというのがあれば、それは明らかにその仕事が好きですし、どれかが欠けており、なおかつもう二度とやりたくないと思うのであれば楽しくないということになります。

また、職業単位でなく業務単位で考えてもいいでしょう。「事務作業は楽しかったけど営業は嫌だった…。」「いろんな人と話せるのは楽しかったけど、デスクワークが本当に苦手だった…。」というようなことがあれば得意なことを伸ばせる職業が、上達スピードが速く、成長するので意欲も湧き、成長できるので達成感や満足感もあり、成長すると興味がわくので暇さえあれば仕事のことを考えている、という状態になりやすいため、心から楽しめる可能性が高い仕事と言えます。

以下表は自分の特性を視覚化するためのシートです。マスを埋めていけば、自分の得意不得意やこれからやりたい仕事の傾向が見えてきますので、是非お役立てください。

特性を元に自分に合った仕事を探してみる

自分の特性、仕事における向き不向きを見極めることができ明確になったら、実際に自分の特性に合った仕事を探してみましょう。

仕事を探すとなると求人票をみてしまいがちですが、仕事は求人サイトや求人紙以外にも多く存在します。むしろネット上、紙面上の情報だけで探すと情報が狭まってしまい、それだけ可能性が小さくなってしまうので、様々な可能性を追求し、より広く柔軟に収集してみましょう。今では知り合いづてやSNS等を活用した就活・転活法なども存在します。求人広告費にかける余裕がないベンチャー企業などは、そういったところで募集していることも多いので探してみてください。

また、自分に合った仕事や働き方を実現してくれるのは企業勤めだけではありません。会社勤めにこだわらなければ、自分でビジネスを起こす起業という手法もありますので、とにかく視野を狭めずに広く情報収集をしてみてください。

 

楽しい仕事に出会うには自分を知ること

これまで一般的に楽しい仕事や、仕事を楽しむための考え方、仕事を心から楽しめるようになる具体手順をお伝えしてきましたが、要は単純なことで「好きなことをやるのが仕事を楽しむコツ」ということです。

しかし現代人は、日本社会の古い考え方や日本企業の悪しき文化の影響があってか、自分の個性を押し殺して生きてきた方が多いため「自分の好きなことがわからない」という状態に陥っている方が非常に多いのが現実です。自分の感情に素直になればいいだけの話ですが、そもそも自分の感情がよくわからないといった現象が多くの人の心で起こっているため、自分が自分を知らなかったりもします。

今“楽しい仕事”求めているあなたは、普段の仕事に何かしらの不安や不満があるのでしょう。悩んでいる最中は苦しいですが、悩みとして現れる事象は必ず乗り越えられる悩みであり、諦めなければ必ず自分なりの答えが手に入りますので、悩みが現れたことを逆にチャンスと捉えて前向きに取り組んでいきましょう。

 

ライタープロフィール

EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。