ニートの末路は悲惨で最悪!絶望的な実状と回避する為の対策

「ニートの末路は生活保護?それともホームレス?」

ニートの末路はどうなるのでしょうか?このまま働かずにずっと生きていたら将来どうなるのか…、親がいなくなったらどうなるのか…、働かない日々は楽かもしれませんが、そこに「楽しさ」は存在しないためニートなりの苦悩があるはずです。

しかし、末路が悲惨だといっても働く意欲がわかないからにはどうしようもないですよね。それではどうすれ働く意欲がわかなくても悲惨な末路を回避することができるのでしょうか?

本記事では、ニートの悲惨な末路の実状や、悲惨な末路にならないための対策についてお伝えします。

ニートの末路はどのようなものなのか

ネットで「ニート末路」と検索すると、ニートの末路をまとめた記事が多数上がってきますが、実際どのような人生の終わりを迎えるようになるのでしょうか?

生活保護を受けギリギリの生活の中で満足して生き孤独にその命を終えるのか、そのような中生きるからこそ逆にお金への執着がなくなりどうでもよくなるのか、働かずに周囲に頼った結果、親族や友人からは嫌われ、悪く言われながら最後を迎えるのか、それともホームレスとなっても、生活の中で幸せを見出し最後はひっそりと人生を終えるのか。

人にはそれぞれの価値観というものがあるので、一概に人の幸せや不幸を他人が語ることはできませんが、ニートの末路、それにたどり着くまでの過程は様々な苦悩の連続で、お世辞にも「良い最後」とは言えないでしょう。なにをもってして良い人生という判断も人により異なりますが、自分が納得できる自分にとっての良い人生を送り、人生の最後に後悔しないためにはそれなりの努力が必要で、相応の経験をしないといけないわけであり、それらは働くことから得られるのです。

ニートの末路とその実状

お金に困らなければ良い最後を迎えられるのか?

働かずに人生を生きていく上で最も重要なのは、“お金”であると言えるでしょう。そのため「お金があれば働かなくていいのか?」という議論は様々なところで起きています。

多くの人は生活をするために、または老後に備えるために働き、その対価としてお金を手に入れます。そのため「お金があれば働くのをやめますか?」という質問に対し、働いている側からの肌感としては働いているうちはほぼ全員がYesと答えるのではないでしょうか。

確かに、貨幣経済の中で生きるためにはお金は必要不可欠です。また、お金があれば9割以上のことが満たされるともいわれていますし、働くことで人間関係や様々な悩み・ストレスが出てくるのでお金があれば働きたくないとは誰しもが思うでしょう。

ですが、実は“働く”ことから得られるものはお金だけでなく、他にも多くのものが受けられ、それらのおかげで人生が充実しているということが言えます。

働くことで得られるものとは、「社会性」や「人脈」、「一般常識」や様々な「価値観」、そしてそこから育まれる自身の「人間性」など、一人の人間が充実した人生を送るのに重要な要素ばかりです。これらは最終的に「自分の人生は幸せだったかどうか」を判断するために必要なものであり、これらがなければ心に穴が空いたような状態で日々を過ごし、そのまま終わりを迎えることとなるため決して「幸せだ」言い切れなくなるのです。これらはお金で買えるものではなく、自分の経験から得られるものばかりなので、“働く”ことは良い最後を迎えるために必須と言えるのです。

 

幸せと感じていれば働かなくてもいいのか?

それではお金の有る無しに関係なく、自分が幸せと感じていれば働かなくてもいいのでしょうか。

それは状況にもよりますが、他人に迷惑をかけないのであれば働かなくてもいいでしょう。そのため、これまで散々働いてきて一生暮らせる分の資産があるという方は、これまでの努力や経験もあるため働かなくても大丈夫でしょう。

しかし、働かないことでお金がなく、働けるにもかかわらず親兄弟、その他親族に頼りその状況に甘んじているのは良くありません。いくら身内や親しい間柄といってもその人にはその人の人生があり、その人の人生に他人が強制的に立ち入り引っ掻き回すという権利は親兄弟にもなく、当然そのような行為は許されないのです。

 

ニートの末路は悲惨で絶望的

「お金があればいいのか」「自分が幸せだったらいいのか」など様々お伝えしてきましたが、今の生活、そしてこれから迎える将来に対して心の底から納得していない限り、一番苦しむのは働いていない自分自身です。そのため、納得できていないにもかかわらず、不安や罪悪感を抱えたままズルズルと毎日を過ごして年をとれば最後に待つのは取り返しのつかない後悔

働かないことに対して良い悪いを決めることはできませんが、働いていない、そして他人に依存していることに対して少しでも不安や罪悪感があるのであれば、未来を変えるために行動してみてはいかがでしょうか。すべての行動は自分の財産となります。

 

悲惨な末路の回避法は就職がすべてではない

働いていない方の中には、働きたいけど受け入れてもらえる先がないという方もいらっしゃるでしょう。就職には本人の能力だけでなく年齢・見た目(清潔感)・経歴なども関係してくるので、働いていない期間が長くなればなるほど、就職に不利になるのが現実です。また働いていないと対人コミュニケーションをほとんどしなくなるので、面接などのコミュニケーションを求められる場は非常にストレスと感じることでしょう。しかしここで諦めてはいけません。悲惨な末路の回避法は就職がだけがすべてというわけではないのです。

働き方は多種多様

“働く”というと多くの方は「企業に就職して、安定した給料をもらって…。」というイメージがあるかもしれませんが、働き方は多種多様で必ずしも企業に就職して働く必要はありません。

というのも、ひと昔前までは企業に勤めて、安定した給料をもらってという働き方が世間の常識でしたし、そこから外れたことをすると疎まれたりもしましたが、今では在宅ワークやフリーランス(個人事業主)、独立起業して独自のビジネスをするという考え方も一般的となり、それに伴い仕事量も増えてきました。

対人コミュニケーションが苦手なら在宅ワークという道もありますし、人から指示されるのが嫌ならビジネスとなることで起業するものいいでしょう。結果的に働きお金を稼いで他人に迷惑をかけなければいいので、固定概念にとらわれずに自由な発想を取り入れることができれば、働きたいけど仕事がないという状況はあり得なくなるのです。

 

ニートの末路を悲惨にしないためには

前項では働き方の可能性についてお話ししましたが、働き始めたところでそれが継続できなければ意味がありません。仕事を継続するには仕事へのモチベーションを高く保つことであり、モチベーションを高く保つには仕事を心から楽しむことが必要です。

多くの方が、仕事を楽しめておらず内心「働きたくない」と思っているのは、お金を稼いで生活しなければいけないという義務感で働くからです。義務感で働くと、やっているのではなくやらされているという意識が強くなり、仮に働きたいという人と同じ仕事をしていても、より強くストレスを感じてしまうので、働きたくなくなってしまう傾向にあります。

したがって、義務感で働かず、自らが働きたいと思えるようになれば働くことに苦悩を感じず、仮に苦悩があったとしても、それはポジティブなことと受け止めることができるため成長意欲が湧き、モチベーション向上につながるのです。自ら働きたいと思えるようになるには仕事を楽しむこと。仕事を楽しめるようになるには天職ではなく、自分にあった仕事で働き方ができる“適職”に就く必要があります。楽しく働ける適職の見つけ方を以下にまとめていますので、是非参考にして実践してみてください。

ストレスなく働ける適職の見つけ方

自分の特性を見極める

簡単に前述しましたが、仕事を楽しむのに適職は必要不可欠です。自分に適正のあるふさわしい仕事を見つけるには、始めに自分の特性を知ることが必要であり、逆に自分の特性を知らなければ、自分に合った適職を見つけるのは不可能といえるでしょう。

自分の特性は、これまで経験してきたことの中から、うまくいったことやうまくいかなかったこと、経験した中で嫌だと感じたこと、そしてこれから挑戦してみたいこと、そして単純に、自分の長所や短所、好きなことや嫌いなこと、やりたいことやしたくないことなどを紙に書き出し、目に見える形にしてこれまでの経験と頭の中を整理した上で、それらの情報から自分の得意不得意、好き嫌いの傾向などを見極めることで特性がわかります。

どんな人にも必ず得意不得意があるので、これまで何をやってもダメとしても諦める必要はありません。99個が不得意でも1個が得意であれば十分です。その1個の得意を見つけることができ、その一つを伸ばすことができれば人は人生の成功を手に入れることができます。

得意不得意や長所短所が直感的に分かる方はそのまま書き出していただいて結構ですが、もしそれがわからないようでしたら、これまでの経験から①仕事の上達スピードはどうだったか, ②仕事から得られる満足感や達成感はどうだったか,③仕事に対する成長意欲はどうだったか, ④仕事の時間以外の行動習慣に仕事に関連するものがあったか,を思い出して向き不向きを考えてみてください。

上達スピードが速く、成長意欲もあって、達成感も満足感もあり、プライベートでも仕事関連のニュースを自然に見ていたというのがあれば、それは明らかにその仕事、またはそれに似たような仕事が好きですし、どれかが欠けており、なおかつもう二度とやりたくないと思うのであれば、それに似たような仕事も関連してやりたい仕事ではないでしょう。

また、職業単位でなく業務単位で考えるのも大事です。「事務作業は楽しかったけど営業は嫌だった…。」「いろんな人と話せるのは楽しかったけど、デスクワークが本当に苦手だった…。」というようなことがあれば得意なことを伸ばせる職業が、上達スピードが速く、成長するので意欲も湧き、成長できるので達成感や満足感もあり、成長すると興味がわくので暇さえあれば仕事のことを考えている、という状態になりやすいため、心から楽しめる可能性が高い仕事と言えます。

以下表は自分のこれまでの経験から特性を視覚化するためのシートです。空欄を埋めていけば、自分の得意不得意やこれからやりたい仕事の傾向が見えてきますので、是非お役立てください。

明確になった特性から適職を導き出す

自分の特性を明確にすることができたら、実際に自分の特性に合った適職を探してみましょう。

仕事を探すとなると求人票のみを意識してみてしまいがちですが、仕事は求人サイトや求人紙以外にも多く存在します。むしろネット上、紙面上の情報だけで探すと情報が狭まってしまい、それだけ可能性が小さくなってしまうので、様々な可能性を追求し、より広い範囲から柔軟に収集することがポイントです。

今では知り合いのつてや、SNS等を活用した就活・転活法なども存在し、柔軟に対応してくれる企業も増えてきており求人募集の形も時代とともに大きく変化しています。求人広告費にかける余裕がないベンチャー企業などは、そういったところで募集していることも多いので探してみてください。

また、企業勤めだけにこだわらず、在宅ワーカー、フリーランス、起業家など視野を狭めずに広く柔軟に働き方を考えれば、いくらでも働け、いくらでも稼ぐことができますので、とにかく固定概念を捨て、広く情報収集をしてみてください。

これらを実践し、適正のある職につくことができれば、日々楽しく働くことができ、働いている感覚なく働けるようになるため「働きたくない」ということはなくなり、悲惨な末路になることはなくなるでしょう。

 

ニートの末路を悲惨なものにしないためにも「楽しさ」を人生の基軸に

「楽(らく)」と「楽しさ」は、同じ漢字を使っていますが、全く異なる対極の意味合いを持つことをご存知でしょうか。

「楽(らく)」とは、何の努力もせず“堕落”することを指し、「楽しさ」とは、努力や苦悩を乗り越えた先に得られる“快楽”を指します。その快楽とは達成感であり、充実感であり人生を幸せにするものです。

働かなければ日々が楽かもしれませんが、そこに「楽しさ」はないはずです。楽を求めれば求めるほど、楽しさからは遠ざかっていき、楽を求めれば求めるほど人生の充実はなくなります。

もし働けるけど働かない生活に少しでも罪悪感や将来への不安を感じているのであれば、動き始めは特に苦しいかもしれませんが、それでもその苦しみを乗り越えた先には必ず「楽しさ」が待っているので、人生を充実させニートの末路を悲惨なものにしないためにも、楽ではなく「楽しさ」を人生の基軸にしてみてはいかがでしょうか。

 

ライタープロフィール

EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。