週末起業とは?失敗しない起業法とビジネスアイデアの考え方

「週末起業ってなんなの?」

起業を考えているからには絶対に成功させたいですよね?通常の独立起業よりも安全で成功率が高まる起業法が週末起業です。そんな週末起業を成功させるにはどうすればいいのでしょうか?また、成功させるにはどのようなビジネスアイデアで起業するのがいいのでしょうか?

今回は、週末起業の基礎から成功しやすいビジネスヒントとアイデアの考え方についてお伝えします。

これから起業を考えている、起業したいけど不安で前に一歩踏み出せないという方は是非本記事をご一読ください。

週末起業とは

冒頭でも簡単にお伝えしましたが、週末起業は独立起業よりも安全で成功率が高まる起業法が週末起業です。これまでの起業といえば、勤めている会社を辞めて独立してからビジネスをスタートするというやり方が一般的でしたが、起業の現実は厳しく、起業後5年以内に約80%が廃業すると言われていました。

独立後の起業資金と生活資金のために、多くの方が起業前に貯金をすると思うのですが当然独立をするとこれまで安定して入ってきていた固定収入が途絶えることとなるため、貯金を切り崩しながらの起業となるのが多くのパターンですが、その方法では、いつビジネスが軌道にのるかわからない中生活をすることとなるため日々の生活不安から起業が失敗してしまうという方も少なくありません。

一方で、週末起業とは週末などの本業業務がない日に副収入を得ることを指し、つまり本業として会社員をやりつつも週末の時間を使ってビジネスが開始できるとから、固定収入を得つつビジネスが開始できるため、生活不安を感じずにビジネスに打ち込めるので生活不安を感じる事なく安全に起業をすすめることができるのです。

また、週末起業と良く似た働き方として“副業”がありますが、週末起業と副業は厳密に言えば異なり、週末起業と副業では「事業を自分で起こすか」、「仕事を受けるか」で変わってきます。

週末起業では、自分でアイデアを考え、仕組み化しビジネスを立ち上げますが、副業の場合は、すでに存在するビジネスを請け負うのが基本なため、「休みの日にアルバイトをして稼ぐ」のが副業です。

難易度で言えば、副業よりも週末起業の方が圧倒的に高くなりますが、その分リターンも大きく、稼げる金額の上限はありません。副業として週末休日の2日間働いたとしても稼げる金額はせいぜい2万円程度。月間30日間休みなく働いても収入が約8万円増える程度で本業と合わせてもそこまで大きな収入にはなりませんが、週末起業として事業を開始すれば、始めていきなり収入が立つ

ことは稀であっても、長期的にみるとかなり大きな収入となり、人生の自由度を大きく上げることができるようになるのです。

これらのように、①安全に起業ができる, ②副業と違い大きく稼ぐことができる,この二つのことから週末起業は独立起業と副業、これら二つの働き方のいいとこ取りをした新しい働き方ということが言えるでしょう。

週末起業で成功するビジネスとは

週末起業でのビジネスを考える際、考慮しなければならないことは時間の制限があるということです。本業と違って週末起業に費やせる時間は頑張っても本業の半分以下。そのためできることが通常の起業よりも限られてきます。ビジネスを考える際は、かけられる時間と収入のバランスを考え取り組むことが望ましいでしょう。

最もスムーズに仕事につなげ収益化したいのであれば、本業の延長でできるコンサルタント業です。これまで培ってきた業界知識や経験をすぐに生かすことができ、ある程度検証し結果をだし実績を積み重ねることができれば高額なコンサルタント報酬も狙うことができます。要は、「一定時間あたりの報酬単価をどこまで高めることできるか」が、週末起業で成功しなおかつ起業を成功させる鍵となるのです。他にもやってみたいビジネスアイデアなどがあるのでしたら以下のポイントに当てはめて実現可能かどうかを確認してみましょう。

起業を成功させるビジネスアイデアの思考ポイント

事業開始資金がほとんどかからない

ビジネスを成功させやすくする一つの要素として、事業開始資金を極力最小にすることです。開始した事業の初期費用が高ければ高いほど起業のリスクは高くなり、いくら週末起業でリスクの低い起業をしたとしてもサラリーマンとしての給料が消えてしまうため意味がありません。そのため店舗やオフィスを借りなければならないようなビジネスは避けるようにしましょう。一見店舗が必要そうな飲食でも移動型や配達型、ネット販売などにすることによって初期費用をほとんどかけなくても開始することができるため、事業開始資金をほとんどかけないようやりたいビジネスに当てはめて考えてみましょう。

 

運営コストがほとんどかからない

前項と似たようなことではありますが、事業運営には人件費(自分も含む)や、家賃などその他様々なコストが必要です。事業を拡大する際これらの費用が必要になるのは仕方ないことですが、週末起業でそこまで事業規模が大きくない場合は「自分以外に人は必要ない」「完全移動型、もしくは家からできるためオフィスの家賃がかからない」など運営コストをできるだけ少なくしリスクを最小限にしましょう。

 

市場・顧客ニーズがある

どんなに面白いアイデアを思いついたとしても市場や顧客にニーズがなければ売上を上げることはできません。起業を成功させる上で大切なのは「売りたいものを売るのではなく、顧客が求めるものを売る」ということです。顧客は、どんなに安いものでも欲しくないものにお金は払いません。逆に少しくらい高くても欲しいものには喜んでお金を払います。自分がこれから行おうとしているビジネスは市場や顧客にとってニーズがあるかどうかを必ず確認しましょう。ビシネスアイデアを考えてからニーズを探るのではなく、ニーズを探ってからそのニーズに基づいたビジネスアイデアを考えるという順番が需要あるビジネスを生み出す思考順です。

 

モチベーションを保てる

週末起業から起業を成功させるために最も重要なのは「事業主のモチベーション」です。自分が行っている事業に対しモチベーションを保つことができなければ、どんなに素晴らしい事業も継続できません。ましてや週末起業の場合は平日会社員として働き、週末の休みなどの余暇を使って事業をすすめることになるため休みなく非常に大変です。楽しんで事業を行えるものでなければ途中で疲れて嫌になってしまうこともあるため、考えついたアイデアを心のそこから愛せるかどうか、どんなに苦しいときでもモチベーションを保ちつづけることができるかどうかが週末起業やその後の独立起業を成功させる鍵となります。

 

勤務先が副業NGなら転職後の週末起業もあり

当然ですが、週末起業を実現するには勤め先企業の就業規則で、副業(兼業)が認められている必要があります。世の中的に副業を認める企業が増えていることは事実ですが、そうはいってもまだまだ少ないのが現状。設立してから数十年経っている歴史ある企業や、外部の流れに影響を受けないような企業は、就業規則で副業(兼業)が認められていない場合が多いのです。

よく副業(兼業)禁止の企業で、隠れて副収入を得ているケースがありますが、あまりおすすめはできません。このことが会社に知れ渡ってしまうと、場合によっては懲戒処分、そこまでいかなくても規則を守らないことによる社内人間関係の悪化につながります。

また、週末起業や副業で得た収入は、言わなければ職場にはバレないということもこれまではありましたが、仮に黙っていたとしても稼いだ所得に応じて個人の住民税が算出されることから、住民税の額等で本業以外の収入がありそうだということは、職場によってはばれてしまう可能性があるのです。週末起業でなく副業の場合でも、2016年から始まったマイナンバー制度により、紐付けされ複数箇所から給料を受け取っていることがわかってしまうので、これまでのように隠すくことは今後一層難しくなるでしょう。

ばれるかばれないか、ギリギリのラインで週末起業を行うのではなく、堂々とできるような環境で行ったほうが間違いなくパフォーマンスが上がり結果もついてきます。そのため副業や兼業が禁止されているのであれば、転職も視野にいれてみましょう。副業可能な企業で働き、落ち着いたら週末起業をすれば安定して起業することができます。新しい仕事を覚えなければならなかったり、職場に慣れるまで時間がかかるといったデメリットもありますが、長い目で捉えれば十分行動する価値はあるかと思いますので、よく検討して行動してみてください。

 

ライタープロフィール

 EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。