起業成功率はあげられる?!失敗しない3つのポイント

起業成功率が低すぎて起業したくても不安でできない…。」一般的に起業成功率は6%と絶望的な数字で言われていますが、ここまで確率が低いと怖くて足を踏み出せませんよね?

しかし、起業で失敗する方は共通した要因を含み、失敗しやすい考え方に囚われている傾向にあるため、これらを意識して起業し事業を継続すれば起業の成功率を大きくあげることができます。それでは実際、どうすれば起業成功率を上げることができ失敗しない起業ができるようになるのでしょうか?

今回は、起業成功率を上げるポイント、成功を妨げる危険な考え方についてお伝えします。

一見当たり前のことでも、正しくできていない方のほうが非常に多いので起業で成功するためにも是非最後まで本記事をご一読ください。

起業の成功率を上げるには

起業の成功率を上げるのに重要な要素はなんでしょうか?起業が身近なものになった現代では、さまざまな状態で起業する方がいます。

十分にお金がある状態で起業をする方、お金がほとんどない状態で起業をする方、お金も人脈もない状態で起業する方など様々。一般的にはお金も人脈もあった方が、成功すると言われており、もちろんあるに越したことはないのですが、実はこれらは必ず必要というわけではありません。

起業の成功率を上げるために必要な要素は以下の3ポイントですので失敗しないためにも起業するにあたり理解しておきましょう。

起業成功率を上げる3つのポイント

Point1. PDCAサイクルを正しく回し続ける

PDCAサイクルとは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の事業活動を継続または拡大するために使われる手法のことです。

各セクション セクション概要
Plan(計画) いままでの実績や将来の事業目標を達成するために計画を立てる。
Do(実行) 立てた計画に沿って事業を進める。
Check(評価) 事業が計画通りに進んでいるか評価をする。
Action(改善) 計画通りに進んでいない場合、原因をつきとめその部分を改善する。

PDCAサイクルを回し続けることができると起業成功率はどんどんアップしていきます。これはどんな事業にも言えることで、Plan(計画)をしっかりと立てることができれば、行動内容や方向性が明確に決まり、そしてDo(実行)すれば、現段階での事業データが取れます。さらに「実行してみてどうだったか?」というCheck(評価)をすることにより、良かった点や悪かった点がはっきりします。悪かった点が見つかったら、その部分をAction(改善)することによって今後に活かすことができます。

これらを何度も何度も正しく回し続けることによって、1/100だった事業成功率が、1/50さらには1/10へと上がっていくのです。

しかし、PDCAサイクルのことを頭でわかっていても実施するとなるとなかなか難しいもので、実際に多くの方が間違ったサイクルの回し方をしています。よくあるパターンとして、PDCAサイクルを回しているつもりになっているというパターンです。つもりになっているだけでは当然なにも変わらないため意味がなく、いつまでたっても成功しないため途中で資金が尽き失敗に終わってしまいます。

正しい知識をもって正しく回すことができれば起業成功率がアップし最終的に成功することができますので以下PDCAサイクルを回す際の注意点を強く意識し実施してください。

P(計画)→D(実行)で終わらない

なかなか結果が出ないという方の多くが、 Plan(計画)→Do(実行)のみを繰り返すという状態に陥っています。その原因は、頭ではPDCAサイクルを回しているつもりでも、適切なCheck(評価)とAction(改善)のやり方がわからないために、評価も改善も行ったつもりになってしまうというものです。これではいつまでも改善されずに同じことを繰り返しているだけになってしまいます。

非現実的なP(計画)を立てない

Plan(計画)を立てる際は、どうしても都合のいい非現実的な方向に向かいがちです。現実からかけ離れた計画は実行しようにも実行できず、 その後に続く評価も改善も適切に行うことができません。Plan(計画)はPDCAサイクルの起点となるもので、ここが崩れていると後も崩れます。現実的な計画を立てるようにしましょう。

実行データをきちんと取り残しておく

PDCAサイクルは、頭の中だけでは回せません。なんとなく「前回○○だったから次回は△△にしよう」と記憶に頼っただけのものだと適切な評価・改善は行えないのです。1サイクル毎に、きちんと実行データをとり、蓄積することによって次回のサイクルに活かすことができます。

 

Point2. 正しく『継続』する

「継続は力なり」と言いますが、まさにその通りです。ただとにかく継続すればいいというわけではなく、正しい方向性で継続する必要があり、それを可能にするのが前述しましたPDCAサイクルです。PDCAサイクルを継続して回し続けることによって

正しい方向を向くことができ、諦めずにそれを『継続』することによって成功率はどんどんあがり、失敗しなくなります。

 

Point3. 事業に対する”想い”を持つ

PDCAサイクルや、継続を頭でわかっていても、それらを適切に実行し続けるのは至難の技です。しかしそれらを充実して実行できるようになるのが事業に対する”想い”の存在です。ここでお話しする”想い”とは、事業をと通してどうしても達成したい目標です。

・なぜ今の事業をしているのか。

・なぜその目標を達成したいのか。

・なぜそのような想いをもったのか。

これらが明確になっていれば、それは事業を実行する上での大きなパワーの源となり、PDCAサイクルを正しく回すことも、継続することも楽しんで行えるようになり、どんな障壁が立ちはだかったとしても折れずに乗り越えることができるようになります。

 

 なぜ起業で失敗するのか

起業する前や起業したての場合、以下の考え方に陥りやすい傾向にあります。実際にわたしも以下の考え方にとらわれて起業1年目は頭でわかっていても、前述したPDCAや継続をまともにすることなく、頭打ちを食らっていました。以下の点を意識し注意すれば起業成功率を上げることができます。

起業家が陥りやすい危険な考え方

誰もやっていないアイデアに固執しすぎる

起業する上で多くの方が思うのが、「まだ誰もやっていない新しい事業を立てることができれば、きっと成功できる」ということです。私自身、このような考え方に囚われていました。確かに、誰もやっていない新しい事業を立てることができ、なおかつそこにニーズがあれば成功できるのですが、起業成功の本質はそうではありません。

この考え方の危険なところは、「売れなかった=アイデアが良くなかった」と捉えてしまい、適切な評価・改善を行わなくなってしまうことです。

極論、継続してPDCAサイクルを回し続けることができれば、どんなモノやどんなサービスでも売ることができます。

 

主観に囚われすぎる

サービスやモノが売れて広まるということは需要があるということです。起業したての一人で事業を進めているときは、自分で考えたアイデアがどうしても可愛くなってしまい主観的な目線でしか物事を捉えられなくなってしまいます。自分が欲しいと思うからといって世間一般の人が欲しがるとは限りません。

主観に囚われず、常に客観的な視点で物事を捉える癖をつけましょう。

 

「失敗は成功の元」だと理解していない

起業前や起業したてのころは事業で失敗することをどうしても恐れてしまいます。ですが起業家にとって失敗は失敗ではありません。事業を進めているなかで大きな障壁が現れダメだったとしてもそれは失敗ではなく、『一つの結果』です。この結果を次回に活かすことにより成功率があがります。しつこいようですが、ポイントは諦めないこと。諦めたときが起業家にとっての失敗になります。

 

正しい継続と覚悟が起業成功率を大きくアップする

いかがでしたでしょうか?起業成功率を上げ、実際に成功さえるかどうかは自分次第です。いかに自分が諦めずに目標を達成するまで突き進めるかが成功の鍵になります。なんでもうまくいっている人というのは「諦めずに正しいことをやり続ければ必ず達成できる」という勝ちグセがついているからです。一つの事業が成功する道のりは全員平等、決して特別恵まれているからではありません。諦めずに正しく継続できる覚悟と想いがあれば、必ず起業は成功します。

 

ライタープロフィール

EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。