やりたくない仕事のストレスに悩んだら実践すべき向き合い方

「やりたくない仕事でストレスがたまる!」やりたくない仕事って仕事だし断りづらいから嫌でも我慢してこなしたりと、本当にストレスが溜まりますよね?

しかし、仕事だからといって続けていたらストレスが溜まる一方。ストレスが溜まり過ぎるとうつ病などの病気になってしまう可能性もあるため、ただただ我慢をするというのは危険です。かといってやりたくない仕事はやらないとなると「協調性に欠ける」と周囲から冷たい目で見られてしまいそう。

それでは、どうすればやりたくない仕事のストレスから抜け出せるようになるのでしょうか?

今回は、ストレスへの向き合い方とストレスがなくなる具体的発散法についてお伝えします。

本記事をご一読後に内容を実践していただければ、やりたいくない仕事のストレスから解放されるでしょう。

やりたくない仕事へのストレスとどう向きあうべきか?

やりたくない仕事のストレスを根本的に排除するには、今の仕事を辞めてやりたい仕事に就くというのが効果的ですが、必ずしも転職がその人にとって正解とは限りません。ストレスを抱えている方の中には「今の職場が好きだから辞めたくない」という方もいれば「今の仕事自体は好きなんだけど、この業務だけが嫌で仕方がない」「自分の仕事は好きなんだけど、他から頼まれて回ってくる仕事はやりたくない」など仕事のストレスはどうにかしたいけど、今の職場は辞めたくないという方も少なくないでしょう。

「やりたくない仕事はやらない」という選択肢もあるかもしれませんが、仕事である以上、ほとんどがその選択肢を選択できないという場合が多いかと思います。

それでは、やりたくない仕事へのストレスにはどう向き合うべきなのでしょうか?ただただ我慢するだけでは、遅かれ早かれ限界が訪れて病気になりかねないので、ストレスとの向き合うための姿勢を知っておきましょう。

やりたくない仕事のストレスへ向き合う姿勢

やりたくない仕事をどうすればストレスなくできるか考える

ストレス回避法といえば、溜まったストレスを趣味などで発散するという解消法が一般的であり、確かにそれらの方法でも発散はできますが、人間そこまで気持ちの切り替えができるわけでもなく、結局仕事に戻った途端、ストレスが復活してしまうのであまり意味がありません。

つまり、仕事以外のストレス発散に取り組むというのは一時的な逃げでしかないのです。

そのため、やりたくない仕事のストレスをどうにかしたいのであれば、ストレスの原因から逃げるのではなく、「やりたくない仕事をどうすればストレスなくできるようになるか」を考えましょう。

やりたくない仕事を他の人間に振ることができれば問題ないかもしれませんが、そのような立場であるなら、そもそもこのようなストレスは生まれません。他に振ることができなければ、今の仕事を辞める以外に仕事から逃れる術はなく、現実的には自分がやらなければ仕事はなくならないのです。

どうせやらなければいけないのであれば、「やりたくない」と仕事に対して嫌悪感を抱いてストレスを感じながらやるよりも、いっそのことやりたくない仕事に向き合い、「どうすればストレスなくできるか」を考え、仕事に対する苦手意識や嫌悪感を少しでも減らして取り組むことが現実的かつ得策です。

やりたくない仕事に向き合える具体的な方法は次章にてお伝えします。

 

それでも気分転換は大切

前項の仕事への向き合い方は、現実的な最善の方法でありますが、苦手なものや嫌なものに向き合うことには変わりないため、向き合うと覚悟を決めた最初の方は大きなストレスがかかるのは確かです。あまりにも過度にストレスがかかってしまっては継続して取り組むのも難しく精神的な負担も大きくなってしまいますので、ストレスの過剰蓄積にならないためにも、適度な気分転換は行いましょう。

 

実際にやりたくない仕事に向き合うためには?

それでは具体的に、やりたくない仕事に向き合う方法を見ていきましょう。以下では、やりたくない仕事に対していかにストレス少なく向き合えるようになるかという方法をお伝えしていますので、現状感じているストレスから解放されるためにも、ぜひ実践してください。

やりたくない仕事のストレスから解放される向き合い方

向き合うことに覚悟を決める

やりたくない仕事に向き合う上で一番大切なことは、向き合う前に「向き合うことに対して覚悟を決める」ということです。精神論ではありますが、物事に取り組む前に覚悟を決めるというのは、物事に対してのストレス耐性を高めてくれます。前述しましたように、苦手な物事や嫌な物事に取り組むには相応のストレスがかかりますので、成功率を上げるためにもストレス耐性を高める「覚悟」を初めに決めましょう。

 

やりたくない仕事を具体化する

人間は苦手な物事や嫌な物事にたいして、苦手意識のフィルターを通して捉えがちであるため、やりたくない仕事に対して抽象的な苦手意識を抱いている場合が多くあります。そのため、中には苦手と思っていたけど、やってみたらそうでもなかったということもあり、そのような可能性もあるので、やりたくない仕事を具体化するということは、物事に取り組む際のストレスを少なくすることにつながるのです。

 

やりたくない仕事を自分なりのやり方でやってみる

やりたくない仕事を具体化することができたら、仕事を自分のやりやすいやり方でやってみましょう。自分のやり方でやることによって、ストレスを軽減することが可能です。もし自分のやり方にアレンジすることが難しければ、やりたくない仕事を周囲の人はどう乗り越えているのか聞いてみて、参考にしてみましょう。

 

やりたくない仕事のストレスに向き合いつつも発散は大切

前述にてお伝えしましたように、「やりたくない仕事に向き合う」というのはストレスを受けている現状を改善する現実的かつ最善の方法でありますが、苦手なものや嫌なものに向き合うこと自体に大きなストレスがかかるのも確かです。

いくら向き合う覚悟を決めてストレス耐性を高めたとしても、過度なストレスがかかったり、ストレスが蓄積され限界を迎えては、精神的負担が大きくなり身体にも影響が出かねないのです。そうならないためにも適度な気分転換は行うことをおすすめします。以下は仕事でのストレスを発散できる方法ですので、ストレスが溜まっていると感じたら是非取り組んでみてください。

やりたくない仕事のストレス発散法

毒を吐く

“毒を吐く”つまり愚痴を言ったり、他人の悪口を言うということですが、これはストレス発散法の定番ですが、定番でありながらも環境が限られていることもあるせいか意外にも多くの方が毒を吐き切れていないようです。

毒を吐くという行為自体の印象は悪いかもしれませんが、ストレス発散法の定番であるだけ非常にスッキリできますので自分なりの他人に迷惑がかからない毒吐きを探してみることをおすすめします。

毒の吐き方は人それぞれで、本人に聞こえるか聞こえないかギリギリの声量で悪口をいったりするものから、仲のいい友達同士で毒を吐く日を決めて好きに言い合ったりと、限られた環境のなかで試行錯誤し工夫をこらしながらストレス発散をしているようです。

 

食事・睡眠・運動でストレスを発散

睡眠・運動・食事は身体の疲労を回復するだけでなく、心の疲れも癒してくれるため結果的にストレスの発散になります。

睡眠は身体を休めるだけでなく、一日の記憶を整理してくれるなど脳も休めてくれます。その働きによって一日あった嫌な出来事を忘れさせようとしてくれるのです。嫌なことがあり寝たら忘れないにしても嫌な感情が落ち着いていたりしていた経験はありませんか?この反応が睡眠による記憶の整理。また、入眠から3時間中に多く分泌されると言われる成長ホルモンには気力回復など精神面に良い影響を及ぼす効果があると言われていることもあり、良質な睡眠をとることは精神的疲労の回復につながるといえるのです。

そして運動も代表的なストレス発散法の一つです。適度な運動にはもちろん身体疲労の回復を促す効果がありますが、運動によって分泌が増加する脳内ホルモンであるエンドフィンやセロトニンが精神の回復をサポートします。エンドルフィンやセロトニンは幸福感を高めるホルモンとして広く知られており、うつ病などの精神疾患にも効果があると言われているのです。

もう一つの食事も正しい食事法をとることで精神的な疲労回復を促進してくれると言われています。好きなものを食べるだけでも幸福感を感じることができ精神回復につながりますが、ビタミンCやビタミンB1を意識して摂ることでストレス耐性が上がり疲れにくい精神を作ることができると言われています。ビタミンCはアセロラ・レモン・ピーマン・ゴーヤなどに多く含まれており、ビタミンB1は豚肉・うなぎ・牛肉などに多く含まれているので、これらを意識して摂ることにより疲労回復からのストレス解消につながります。

 

やりたくない仕事から逃げてもストレスは消えない

いかがでしたでしょうか?仕事をする上での理想はやりたくない仕事は一切やらずに、やりたい仕事だけをやりたいものですが現実的にはそうはいきません。したがって、やりたくない仕事もやらなければならないのが現実ですが、だからといって、何かと理由をつけてやらない、または逃れるというのは一時的にストレスから逃れることができても、逃げたところで後々同じような仕事が回ってきます。

この先ずっとストレスを感じつづけるか否かはご自身次第ですが、やりたくない仕事にもきちんと向き合いことによって、ストレスを感じなくなるだけではなく、新たなスキルが身についたり、スキルアップまたはキャリアアップにつながったりと様々なメリットが得られることは間違いありませんので、やりたくない仕事にストレスをかけて向き合うという覚悟や行動は価値のある選択と言えるでしょう。

 

ライタープロフィール

EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。