仕事がイライラする!ストレスから解放される上手な対処法

「仕事でイライラする!」上司の理不尽な指示、先輩の仕事のできなさ、部下や後輩が言うことを聞かないなど仕事にはイライラするポイントが多く潜んでいますよね?

仕事のイライラには、簡単に原因を改善できるものもあれば、立場の関係によっては改善が難しいものもあり様々ですが、どちらにせよイライラを我慢しては心にも体にもよくありません。それでは仕事のイライラはどう対処すればいいのでしょうか?

今回は、仕事でのイライラ発散法から、もうイライラしない原因の改善方法についてお伝えします。

本記事をご一読いただければ、仕事でのイライラに悩まず仕事ができるようになるでしょう。

仕事でイライラしたら

仕事でのイライラには様々な原因があり、その原因によって改善の難易度が異なるため、すぐに改善ができるものもあれば、なかなか改善できないものなどがありますが、どちらにせよ仕事のイライラを放っておくと仕事のパフォーマンスも下がりますし、なにより精神衛生上よくないので、適度にイライラを発散することが必要です。それでは、仕事でのイライラはどうすれば発散することができるのでしょうか?

仕事のイライラ発散法

深呼吸をして呼吸を整える

代表的なイライラ発散法ですが、深呼吸をして呼吸を整えることは、興奮とリラックスをコントロールしている自律神経を整え、イライラによって興奮してしまった神経を鎮めてくれます。イライラしているときの人間の呼吸は、無意識に浅く早くなっており呼吸が乱れているため、深呼吸をして呼吸を整えることによって強制的にイライラを抑えることができるのです。

仕事中にイライラしていると感じたら、深くゆっくり呼吸をし整えてイライラをコントロールしてみてください。

 

共感できるもの同士で愚痴を言い合う

共感できるもの同士で愚痴を言い合うのは、イライラ発散法の定番ですが、定番であるからこそイライラ発散に非常に大きな効果を発揮します。一人が一方的に愚痴を言うような状況は、愚痴を聞かされている側にストレスが溜まるためあまり好ましくありませんが、仕事仲間など仕事のイライラを共感できるもの同士で愚痴を言い合うのはお互いがイライラ発散となるため、だれも不快な思いをせずにイライラを発散することができます。

 

食事・睡眠・運動で健康的にイライラを発散

睡眠・運動・食事は身体の疲労を回復するだけでなく、心の疲れも癒してくれるため結果的にイライラの発散、つまりストレスの発散になります。

睡眠は身体を休めるだけでなく、一日の記憶を整理してくれるなど脳も休めてくれます。その働きによって一日あった嫌な出来事を忘れさせようとしてくれるのです。嫌なことがあり寝たら忘れないにしても嫌な感情が落ち着いていたりしていた経験はありませんか?この反応が睡眠による記憶の整理。また、入眠から3時間中に多く分泌されると言われる成長ホルモンには気力回復など精神面に良い影響を及ぼす効果があると言われていることもあり、良質な睡眠をとることは精神的疲労の回復につながるといえるのです。

そして運動も代表的な発散法の一つです。適度な運動にはもちろん身体疲労の回復を促す効果がありますが、運動によって分泌が増加する脳内ホルモンであるエンドフィンやセロトニンが精神の回復をサポートします。エンドルフィンやセロトニンは幸福感を高めるホルモンとして広く知られており、うつ病などの精神疾患にも効果があると言われているのです。

もう一つの食事も正しい食事法をとることで精神的な疲労回復を促進してくれると言われています。好きなものを食べるだけでも幸福感を感じることができ精神回復につながりますが、ビタミンCやビタミンB1を意識して摂ることでストレス耐性が上がり疲れにくい精神を作ることができると言われています。ビタミンCはアセロラ・レモン・ピーマン・ゴーヤなどに多く含まれており、ビタミンB1は豚肉・うなぎ・牛肉などに多く含まれているので、これらを意識して摂ることにより疲労回復からのイライラ・ストレス解消につながります。

 

仕事でイライラしないためには根本からの改善が必要

前項にて前述しましたように、日々のイライラを様々な形で発散することは精神を良好に保つ上で非常に大切なことですが、イライラの原因を断たないことには、せっかく発散してもまたイライラが溜まるといった状態がずっと続きます。そのため、イライラの元凶を断つことがイライラ解消に一番効果的なのは言うまでもありませんが、わかってはいても仕事でのイライラの原因となっているものの大半は自分でコントロールができないものばかりなので、元凶を断つことが非常に困難です。むしろ元凶をなかなか断てないからこそ、イライラに繋がっているといえるでしょう。

前述にて仕事のイライラの原因は様々とお伝えしましたが、実はイライラの原因には、上司や先輩などの目上の立場である人が原因であったり、職場の雰囲気や文化など、周囲の環境によるものが原因であることが多いため原因を改善することが難しいのが現状です。

そのためイライラの元凶に立ち向かうとうのは並大抵の勇気ではできませんが、一度元凶を断ってしまえばストレスは溜まらなくなり仕事を楽しめるようになりますので、次章にてお伝えしますイライラを根本から改善する方法にて、改善しづらい原因も改善しイライラのない日々を目指しましょう。

 

【原因別】仕事のイライラを根本から改善する方法

それでは、仕事のイライラを根本から改善する方法をみていきましょう。イライラの原因によって改善法が異なりますので、原因別にそれぞれ改善する方法をみていきましょう。

仕事でイライラ:上司編

上司が原因のイライラは、上司の基礎能力が低かったり、人間力が低かったり、マネジメント能力が低いなどが主な要因ですが、上司は目上の立場ということもあり、多くの方がイライラしても我慢をしているというのが現状でしょう。以下は、数ある対処法でも特に現実的で効果の高い対処法ですので、これ以上上司が原因でイライラし余計なストレスを溜めないためにも是非実践してみてください。

不満を直接伝え話し合う

相手は上司なため直接伝えることに抵抗があるかもしれませんが、相手が自身の不出来に気づいていない場合は、直接指摘したり話しあったりしたほうが早く状況が改善されるでしょう。伝える際のポイントですが、個人的な意見ではなく部署全体が、チーム全体が迷惑をしているという伝え方をすると相手はより改善しようと試みてくれます。

また伝え方も、イライラしているかもしれませんがここはグッとこらえて、相手が上司であるということを忘れずに柔らかく伝えることを意識してください。上司という立場上、相手にもプライドがあるのでプライドを傷つけるよう周囲に聞こえるように言ったり、きつい言い方をしてしまうとプライドに傷がつき余計な反感を持たれたりもしますので、穏便済ませられるよう不満をしっかり伝えつつも、柔らかく伝えてみてください。

 

上司の上司に相談し対処してもらう

もし、イライラの原因である上司の上にさらに権力のある上司がいるのであれば、その上司に相談し対処してもらいましょう。上の上司がまともな組織管理ができる人であれば、部下の仕事のできなさに何かしらの処置をするはずです。

上司の中には、部下への当たりは厳しく、上司には評価のために媚を売るというずる賢い人もいるため、さらに上の上司が現状に気付けていないという場合もあります。そのためさらに上の上司に動いてもらうためにも、仕事ができない上司を第三者がみて判断できるような証拠を残しておきましょう。

具体的な証拠は録音データやメールなど目でみて耳で聞いて判断できるものが望ましいですが、実際それらを手に入れることは簡単ではありません。もしそれらを準備するのが困難であれば同僚の証言など周囲への協力を得てさらに上の上司に動いてもらいましょう。

 

出世して今の上司の管轄から外れる

仕事を頑張り出世の要素を満たすことができれば、間違いなく出世することができるはずです。出世をし、今の仕事ができない上司の位置を超えることができれば、これまでとは一変し、自分自身が上司に指示を出すことができるようになります。そうなればこれまで我慢してきた状況は一変し、会社でのポジションがよくなるので、いいことづくしです。努力は必要ですが、今の会社で出世を望んでいるのであれば、仕事ができない上司を追い抜いてしまい、イライラする状況を脱してしまいましょう。

 

仕事でイライラ:同僚編

同僚が原因のイライラは、仕事をしなかったり、仕事ができなく足を引っ張ってきたり、無駄に仕事を回してきたりと様々ですが、上司ほど指摘しづらくはないものの、同僚という同じ立場であるため、指摘してもそこまで響かず簡単に改善というわけにもいきません。それでは同僚が原因の場合はどう対処すれば改善されるのでしょうか?

上司に報告し上司から指摘してもらう

同僚になにかしら不出来がありそれにイライラしている場合、そのイライラしている原因を上司に報告してみましょう。上司は部下の動き全てを把握しているというわけではないため、上司が気付けていないこともあるのです。同僚という同じ立場から注意・指摘しても改善されないのであれば、上司という上の立場から指摘してもらうことで改善される可能性があり、上司も一度報告を受ければ、報告後はその部下の不出来に目を光らせるようになるため繰り返しづらくなるでしょう。

 

仕事でイライラ:部下編

部下が原因のイライラは、仕事ができなかったり、言ったことやらなかったり等ですが、ただ悪い点を私的するだけではイライラの原因改善にはなりません。部下が原因の場合はどう対処すれば改善されるのでしょうか?

部下に自分と同じ水準を求めない

部下に対してイライラしている上司にありがちなことですが、部下の仕事に自分と同じ水準を求め、同じ水準に達していない部下に対して「仕事ができない使えないやつだ」と思いイライラしてしまうことがあるようですが、部下は上司のコピーではないため得意不得意も違いますし考え方も当然異なります。

部下の中には同じ水準で仕事をこなす人もいるかと思いますが、むしろそのような部下は稀であり、基本的にはできない人が多いので、できる前提で部下に期待するのではなく、できない前提で部下に接するとイライラが抑えられます。

 

我慢には限界があるので早めの対策を

いかがでしたでしょうか?日本人の性格上、仕事のイライラに対して我慢をされる方が多いですが、我慢をしすぎるとうつ病などの精神疾患に陥ってしまうので、我慢のしすぎには注意が必要です。

仕事はイライラを我慢するものではなく楽しむもの。もちろんイライラしたからといっても多少の我慢は必要ですが、過剰な我慢は身を滅ぼすため元も子もありません。

とにかく我慢のしすぎには注意。仕事でイライラしたら適度なストレス発散と改善策を試してみてください。

 

ライタープロフィール

 EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。