主婦と仕事が両立できる仕事とは?働くことで報われる主婦の苦悩

主婦業と仕事が両立できるような仕事とはどんな仕事でしょうか?主婦は朝から晩まで大忙しの休みなし。これだけやっても旦那からは「ありがとう」の一言もない日の当らない日々でうんざりしますよね?

「感謝されたくてやっているわけではないけど、せめて一言でも「ありがとう」と言ってくれればやりがいがあるのに…。」こんなに大変な仕事をしているのに感謝もされない、お給料ももらえない、主婦とは一体なんなのでしょうか?

今回は、主婦業と仕事を両立しやすい仕事のご紹介から、外で働くことによって旦那に苦悩を認めさせる方法をお伝えします。

本記事をご一読いただければ、日頃もやもやしている悩みは晴れ、ハリのある毎日を過ごせるようになるでしょう。

主婦をしながらお金を稼ぐには

主婦をするだけでも大変だと思いますが、主婦と仕事は両立可能です。主婦の中には、主婦業をしっかりこなしながらも、フルタイムで働く方も多く存在します。実際はどんな仕事であっても、やってしまえば意外と主婦と仕事の両立ができてしまうものですが、小さな子供がいるいないによっても変わってきますし、本人の慣れもあるかと思いますので、主婦の仕事探しは、働き方を自由に調整できる仕事の中から選ぶのがポイントです。以下では、様々な仕事の中でも比較的働き方を自由に調整できる仕事ですので、ぜひとも仕事選びの参考にしてください。

主婦と仕事を両立しやすい仕事

店舗・施設スタッフ

店舗・施設スタッフといってもコンビニやスーパー、飲食店、その他販売店や、大型商業施設の運営スタッフなど幅が広く様々ですが、これら店舗・施設スタッフにはシフト制であることが多く、さらには主婦で勤めている方が非常に多いので、「子供が熱を出して…。」など急な休みに理解があるため、仕事の中でも比較的自由がきく仕事と言えるでしょう。

一般的なコミュニケーションを問題なくとれるのでしたら、採用されないということはほとんどないはずです。採用率の高さ、休みやすさ、理解ある主婦の多さ、という点から主婦と仕事を両立するにはバランスのいい仕事と言えます。

店舗・施設スタッフの求人選びポイント

店舗・施設スタッフで求人を探す場合は、比較的企業規模の大きいところを探すのが失敗しないポイントです。企業規模の小さなところでは、人を雇うのに余裕がなくギリギリの人員で回している傾向にあるため、休みやすさを求めて入社したのに全然休めないという場合もあります。そのため、比較的人員に余裕があり社内制度が整っている店舗・施設等を選ぶことをおすすめします。

 

家事代行スタッフ

家事代行スタッフは、普段家でやっている家事を、顧客に代わってやることでお金を稼げる仕事です。一般的な家事代行業は、依頼のあった家に訪問し、赤ちゃんや子供のお世話をしながら家事をこなします。幼稚園や保育園、塾の送迎や食事補助、洗濯や食器洗いなど、家事が嫌いでなければ楽しんで仕事ができるでしょう。

求人の年齢幅が広いことに加え、案件単位で仕事を組めたりもするので、主婦が非常に多い仕事でもあります。

家事代行スタッフの求人選びポイント

ライフスタイルに合わせた働き方ができるのが家事代行スタッフ最大の魅力といっても過言ではないのですが、一方で家事代行業は、在籍する会社によっては、顧客の家までの交通費が支給される会社とされない会社があるようで、交通費も積もり積もれば大きな金額となるため、支給される会社を選ぶのが求人探しのポイントです。全額支給は少ないですが、一律支給でも全く支給されないよりはマシなので少しでも支給される会社を選びましょう。

 

給食・惣菜調理スタッフ

給食・惣菜調理スタッフも、自治体が運営する給食センターでの給食調理スタッフや、自治体ではなく民間企業が運営するフード事業の一環である給食・施設の食事調理、スーパーへ卸す惣菜の調理を担うスタッフなど様々なパターンに分かれる仕事です。

給食・惣菜調理スタッフは全国どこでも主婦層が働いていることが多いことから、ほとんどの職場が、家庭の都合を優先しやすいようにシフト制を採用しています。子育てをしながら仕事をしている主婦が多い職場がほとんどなので、主婦と仕事の両立といった同じ境遇であるスタッフが多く、状況に共感してもらいやすいのが魅力的なポイントと言えるでしょう。

給食・惣菜調理スタッフの求人選びポイント

自分のペースで働けるという反面、人によっては体力的にきついというのが給食・惣菜調理スタッフの難しい点と言えるでしょう。力仕事や包丁での怪我、火傷、衛生管理のため窓は締め切りで、調理するものによっては低室温の中で調理をすることもあるため想像以上に体を酷使します。

それ以外にも、病院給食であれば土日関係なかったり、スーパーへ惣菜を卸す惣菜調理スタッフでは、節分やクリスマスなどの季節イベント前に深夜シフトになったりすることもあるため、会社を選ぶ際は、どこに何を出荷しているのか等の確認から、業務内容を事前にイメージし選択することがポイントです。

 

在宅ワーク

自宅で仕事ができる在宅ワークは、かつての内職のようにあまり稼げないイメージが根付いているせいかネガティブなイメージが強いようにも思えますが、近年では様々なWebシステム・サービスの発展により、在宅でもそれなりに稼げる仕事が増えてきています。

在宅SE(システムエンジニア)・在宅プログラマー・Webライター・アフィリエイターなどこれら以外にも自宅でできる仕事は多く存在し、自宅ならではの仕事につきまとう課題はあるものの、働く時間を調整しやすいことから、実現できれば主婦と仕事を両立しつつも、場合によっては旦那よりも稼げてしまうという可能性も無きにしもあらずなので、やり方次第では大きな可能性を秘めている働き方です。

在宅ワークをする際のポイント

在宅ワークの場合は、基本的に個人事業主として仕事を獲得し、成果物を挙げて報酬を得ますが、在宅ワーカーを募集している企業求人も存在します。しかし、求人募集をしているような在宅ワークは、仕事内容が単純なものの、単純である代わりに非常に低単価であることが多いため、頑張った割には稼げません。

しかし、プログラミングスキルなど特別なスキルがある場合は別です。SE業やプログラミングであれば、在宅であっても月30万円以上は稼ぐことができます。

もしプログラミングなどの特別なスキルを持っていないのであれば、難易度を落としたWebライターも、15万円程度でしたら稼げますし、アフィリエイターとして仕事をすれば、最初の一定期間は稼げませんが、正しく継続することができれば大きく稼げますので非常に魅力的です。

どちらにしても個人事業主として働くこととなりますので、これまで会社員経験しかない方は、新しい働き方を取り入れることとなります。

 

主婦は仕事なのか?日の当らない主婦業の苦悩

感謝されない主婦の苦悩

朝のお弁当作りから朝食作り、子供の面倒を見ながら掃除・洗濯、適当にお昼を済まして夕飯の買い物、旦那が帰ってくるまでに夕飯の準備、子供をお風呂にいれつつ自分も一緒にサッととお風呂を済ませて、子供を寝かせて夜遅くに主婦の1日が終了。このように、世の中の主婦の毎日は、仕事と言っていいほど大変なものです。

しかし、結婚当初は家事に感謝してくれた旦那も、しばらく経てばやってもらうのが当たり前な状況に。感謝してほしくてやっているわけではないけど「ありがとう」の一言もないと、やりがいがなくなってしまうので毎日の家事へのモチベーションが上がらないものです。人によっては、好きな仕事を辞めてまで専業主婦になったという方もいらっしゃるでしょう。そんな中で感謝もなにもない日々は「何のために毎日大変な思いをしているのか」と日々を過ごす意味がわからなくなってしまい毎日が嫌になってしまいます。

 

主婦の仕事にはどれくらいの価値がある?

近年では、主婦からこのような声が高まっていることもあり、主婦の大変さに対して社会的認知が広まり、「主婦のこなしている仕事に対し、仮にお金を支払ったらいくらくらいになる?」という企画も様々な企業やメディアで行われており、その企画の一環ですが、ビールの「麒麟」でおなじみのキリンビール株式会社は、主婦の日々の業務を年収に換算することができる「主婦の年収シュミレーター」利用者中247,969人の主婦から得られた回答を元に、主婦業を年収に換算した場合の集計結果を発表しました。

このシュミレーターは、一般企業の給与体系・家事代行サービスの相場、主婦の実感値などを元に主婦業を年収換算できるよう設計されたもので、「夕食を作る(献立決め〜後片付け)」という業務に対する平均年収は123万42円、「洗濯物を干す・たたむ」という業務に対する平均年収は19万6902円と1円単位まで細かく換算されており、1日の家事労働での全国平均家事年収は、469万8670円という結果になっています。

主婦業といっても徹底している業務量はピンキリですが、この集計結果から主婦が日々行っている業務がいかに価値あるものかがわかります。

 

お金を稼ぐのがそんなに偉いことなのか?

主婦業に苦悩があるということは、現状に不満があるということ

主婦業の大変さから、旦那に協力してもらおうと、協力をお願いしたことがある人も少なくないのではないでしょうか?お願いしてすんなり協力してくれる優しい旦那さんもいれば、しぶしぶながらも協力してくれる旦那さん、話をまったく聞いてくれず何も協力してくれない旦那さん、「誰のおかげで生活できていると思っている!」と怒りをあらわにする旦那さんなど、お願いした際の反応は様々です。

優しく協力してくれる旦那さんなら何も問題ないのですが、「お金を稼いできている人がえらい!」と言わんばかりに、家事にまったく協力せず権利ばかりを主張する旦那さんには、頭を抱えてしまいます。そのような発言を一度でもされてしまうと、イライラする一方、「人のお金に頼って生活をしている」という意識が芽生えてしまい、日々の生活に後ろめたさのようなものを感じるようになり、自分の人生を楽しむことが難しくなってしまいます。

確かに、旦那がお金を稼いできてくれ、主婦がそのお金で生活していることは事実ですが、その代わりに主婦は主婦なりの仕事をしているので、その辺をとやかく言われる筋合いはないはずです。怒りをあらわにされるまでいかなくても、主婦業に関して苦悩を感じているということは、日々の生活に後ろめたさや、罪悪感、不安感、やりがいのなさ、高揚感のなさなどの何かしらの不満があるがあるということでしょう。日々に不満があると通常以上にストレスがたまるものです。このような場合は、一体どうすれば現状改善できるのでしょうか?

自分も仕事をする

主婦の中には、「自分の買い物をするときに旦那のお金だと後ろめたいから、家計が苦しいとか関係なく自分で自由に気兼ねなくお金を使うために仕事をする」という方がいますが、これは正解です。

仕事をすることにより、金銭的な呪縛から解放されるばかりか、稼ぐ額によっては、「旦那に頼らなくても生きていける」と精神的に独立し、それが結果的に安心につながるため日々精神的に楽になるでしょう。

仕事と家事の両立になれるまでは大変ですが、自分でもお金を稼ぐことができれば、旦那さんに強く家事の協力をお願いすることもできるので、家事分担や自分の精神衛生上のためにも両立して仕事をするのはおすすめです。

 

相手に変わってほしいなら、自分が変わるのが現状改善の近道

いかがでしたでしょうか。主婦の仕事だけでも非常に大変な仕事ということがわかりましたが、それでも、お金を稼いでくる優位を主張する旦那さんがいるのであれば、こちらの意見を主張したところで聞き入れてもらえないでしょう。

このように相手に対し不満があり、変わってほしいと思っているときは、相手を変えようと努力するのではなく、まずは自分が変わり、自分が変わったことによる後の影響で相手が自発的に変わるのを待つしかありません。こちらから相手に変わるよう直接的に言えば言うほど反発されてしまうので、意味がなく、言う側のストレスがたまっていく一方です。

一見遠回りなやり方に感じますが、なんだかんだとこの方法が相手に変わってもらう一番の近道なので、旦那さんから感謝をしてほしい、認められたい、文句をいわず協力してくれるようになってほしい、対等な立場で意見を言いたい、縛られた結婚生活ではなく自由な結婚生活を送りたいと思うのでしたら、あえて主婦と仕事を両立してみることをおすすめします。

 

ライタープロフィール

EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。