仕事にやりがいがない?やりがいを持て毎日が楽しくなる方法

仕事にやりがいがないと毎日が本当に苦痛じゃありませんか?

やりたいことを仕事にできるのが本当は楽なのですが、全員が全員やりたいことをわかっているわけでなく、好きなことを食べていくというのは理想であると考えている方が多いこともあり不安もあって現実そう上手くはいきません。そもそも、仕事にやりがいなど存在するのでしょうか?つまらない毎日を送っている人でもやりがいを感じて楽しく働くことは可能なのでしょうか?

今回は仕事にやりがいがない方へ、仕事のやりがいとは?という基本的な部分から、仕事にやりがいを感じていない要因、やりがいを感じ毎日が楽しくなる方法についてお伝えします。

仕事にやりがいを感じておらず毎日にストレスを感じている方は、是非本記事をご一読ください。

そもそも“仕事のやりがい”とは何なのか

仕事に対してやりがいを感じる、仕事にやりがいがないとよく言いますが、そもそも“仕事のやりがい”とは何なのでしょうか?

「やりがい」を辞書で調べると、「物事をするにあたっての心の張り合い」や「充実感や手応え」という意味が出てきます。つまりやりがいのある仕事とは、充実感を感じることができる仕事と言い換えることができるのですが、仕事で充実感を感じるには喜びや幸福感といった幾つかの要素が欠かせません。

それでは具体的に、本来仕事で得られるべきやりがいについてみていきましょう。

本来仕事で得られるべき3つのやりがい

①仕事のやりがいとは達成感を感じられること

仕事のやりがいとは、仕事をしたことで達成感を感じられることです。人は何かを成し遂げることによって幸福感と充実感を感じます。人によって達成感を感じるポイントは異なりますが、何かしらで達成感を感じることは仕事のやりがいにつながり、達成感がやりがいそのものになるのです。営業目標の達成,毎月の給料受け取り,評価アップなど、実はどんな仕事にも達成感を感じやりがいに繋がるポイントが存在します。

 

②仕事のやりがいとは楽しいと感じられること

仕事のやりがいとは、仕事に対して楽しいという感覚を感じられることでもあります。人それぞれに好みがあるように楽しいと感じる傾向は異なりますが、仕事に対して楽しいと感じられれば、遊びと変わらず脳内でドーパミンと呼ばれるホルモンが分泌されます。ドーパミンは“幸せホルモン”として広く知られていますが、ドーパミンの分泌は幸福感、そして前項で解説しました達成感にも大きく関わり、より強く仕事にやりがいを感じられるようになります。

 

③仕事のやりがいとは周囲から正しく評価されること

仕事にやりがいを求めるにあたってよく選択肢に挙げられるのが「やりがい」か「お金」かです。「やりがい」を求めるならお金を諦めなければならないし、「お金」を取るのであればやりがいを諦めなければならないという話をよく聞きますが、決してそうではありません。「お金には興味がない」といっても仕事という形で時間と労力を提供している以上、正当な評価を受けその上で相応の対価を受け取れなければ、仕事をしている意味がない、つまり「なんのために仕事をしているのだろう」という感情にとらわれてしまうのです。したがって周囲から正しく評価され、その評価に応じた対価を受けられるというのは仕事のやりがいに直結するのです。

 

なぜ仕事にやりがいがないと感じるのか

毎日の仕事にやりがいを感じている人がいる一方、仕事にやりがいを感じることができない人にはいくつかの要因があります。要因を知り、仕事にやりがいがない原因を明確にすることができれば対策を施すことができ現状を改善することができます。

原因を絞ってから行動した方が非常に効率的で高確率なやりがい探しができるようになりますので、仕事でやりがいを感じることができていない要因を以下にて見ていきましょう。

仕事にやりがいが感じない原因

目標が明確でない

仕事にやりがいを感じていない一因として、数値的な目標がはっきりしていないということが挙げられます。目標が明確になっていないということはゴールがないのと等しいので、どこに向かっているかもわからない、ゴールがないから終わりがわからないという中でずっと走り続けなければならない、例えれば終わりのないマラソンのような感覚になるのです。マラソンはゴールがあるからこそ達成感が得られて、それが喜びとなり次へのモチベーションに繋がります。仕事も同じでゴールとなる目標が設定されており明確になっていなければやりがいは感じられません。

 

何の役に立っているかが実感しづらい

制作の一部や工場の一作業場担当などが代表的ですが、これらは直接顧客と関わりコミュニケーションがとれるわけでもなく、顧客から見ても見えない仕事なため、仕事をしている側は自分の仕事が何の役に立っているかが実感しづらく、やりがいが感じられにくくなる傾向にあります。また単調な仕事に多い特徴なため、ノルマはあっても目標がないという場合が多く目標に向かっている感覚というよりも、ノルマに追われている感覚になりやりがいどころではなくなります。

 

正当な評価がされない

前述しましたように、どんなに頑張って仕事をした、頑張って目標を達成したとしても正当な評価がされず、お給料に関係しないのであればやりがいがありません。この場合、評価やお給料が目標となり、頑張ったら頑張った分だけお給料として反映されるという評価でなければ頑張っても意味がないと感じてしまうので、仕事のやりがいは無くなっていきます。年功序列制度の企業に新卒が定着しづらいのは、仕事をしない年配社員が高い給料をもらえて、頑張っている自分は少ない給料しかもらえず、頑張っても給料がすぐ上がる見込みがないという点であり、これではやりがいは得られません。正当な評価があってこそ、仕事にやりがいを感じることができるのです。

 

仕事の将来性が感じない

いま行っている仕事は5年後にはなくなる、業界全体が飽和しているため仕事に対して将来性が感じられない、などの状態では当然仕事に対してやりがいは生まれません。頑張って作り上げたものが将来確実になくなるというのが事前にわかっているのであれば、そこに作る意味を見いだせなくなります。

 

個性と仕事の相性が悪い

人間が100人いれば100通りの個性がありそれらに相性が存在するように、人と仕事の間にも相性が存在します。人と話しをしている方が楽しい人間にデスクワークは向かず、逆に人と話すのが苦手な人間に営業は向きません。相性の悪い仕事をするのは、かなり大きなストレスとなるため仕事の相性はやりがいに大きな影響を与えるのです。

 

仕事にやりがいがない人が毎日を楽しむには

仕事にやりがいを感じない正しい原因が見つかれば、やりがいを感じることができる達成感・楽しさ・評価などの要素を元に、対策を実践・行動し仕事にやりがいをみいだしてみましょう。しかし前述しましたように仕事には相性が存在するため、どんなに対処を試みてもやりがいを感じられない場合もあります。その際は相性がよくやりがい要素を満たした仕事を探してみてください。中には勤めるだけでなく独立・起業をしてしまった方がいいという人もいます。人には適材適所があるため、自分が適する場所は必ず存在しますので諦めず行動しましょう。ただ現実的には時間もお金も限られているため、行動をより正確にするため十分な自己分析が必要となります。以下自己分析を含め、仕事でやりがいが得られ毎日が楽しくなる方法を実践してみてください。

仕事で毎日が楽しくなる方法

自己分析をして「何が好きか」を明確にする

人はよく「自分のことは自分が一番わかっている」といいますが、実は自分は意外と自分のことを知らないものです。素直に自分の感情だけに従って生きていくことができれば自己分析を行う必要はないかもしれませんが、社会人として年数を重ねれば重ねるほど本心に建前が覆いかぶさり、自分の本心がわからなくなります。そのため「自分は何が好きなのか」という一見単純なことがわからなくなってしまうのです。覆いかぶさっているものを剥がし、本心にたどり着き客観的に自分を見つめ直すことができるのが自己分析。今の仕事にやりがいを見出す、またはやりがい要素を含む本当に好きな仕事を見つけるためにもしっかりとした自己分析を行いましょう。以下でご紹介します自己分析法は「今の仕事にやりがいを感じないが、かといって他にやりたい好きなことがわからない」という方には特におすすめなので是非実践してみてください。

具体的な自己分析法

①自己概念とは、自分が自分に対して持っている枠組み、つまりセルフイメージのことであり自己概念表とは、セルフイメージの書き出しをサポートする表です。自己の現状を変えるには自己の現状を知る必要があります。以下①の表に従い「私は○○な人です」というように自分が自分に対して抱いているセルフイメージを表いっぱいに書き出してみましょう。

②自己比較表では、これまでやってきたことに対するいわば棚卸しのようなものです。これまでを振り返って、「やってきたこと・やりたくなかったこと・やりたかったけどできていないこと・うまくいったこと・失敗したっこと」をそれぞれ書き出し比較してみましょう。これにより自分の得意なことと苦手なことを明確にすることができます。

③自己長短所表では、②自己比較表で得られた結果を元に自分の長所・短所を書き出します。長所とは言い換えれば自分の売りになる部分。仕事で高評価を得るには、苦手なものを伸ばすというよりも得意なことを伸ばした方が近道です。またそのために苦手なことを捨てるというのも重要な選択。自己の長所・短所社内を明確にすることで、社内での評価アップにも役立ちますし、転職にも役立ちます。

それでは以下それぞれ①②③の順で自己分析をしてみてください。

自己分析の結果を元に今後の働き方を選択する

自己分析が完了し自分の好きなことやりたいこと、長所・短所などが明確になれば、この先どうするかを選択します。自己分析の結果、現状続けている仕事でやりがいを得られそうでしたらわざわざ転職する必要はないですし、現状の仕事で実現出来なさそうであれば転職の必要があります。どちらが効率よくやりがいを手に入れることができるか最適な選択を行いましょう。

簡単に前述しましたがそもそも組織に向かない、一人の方が最大限力を発揮できるという方も世の中にはたくさんいます。個人事業主や会社経営者がその代表的な例です。彼らは企業という組織の一部であることに疑問・不安・違和感などを感じ耐えられなくなった人たちであり、また仕事に対してやりがいを求めた人たちでもあります。これも適材適所の一つなので、初めから自分には無理だと選択肢から除外せず、一つの可能性として捉えとにかく自分に合うものを選択し、それに向かい行動しましょう。

 

仕事のやりがいは人生の質を大きく変える

仕事とは人生の大半を占めるもの。そのため、毎日やりがいを感じず単調な日々を送り悩みストレスが溜まる一方の人生を歩むのか、毎日楽しくやりがいを感じてストレス発散な毎日を送るのか、仕事のやりがいがあるかないかで人生は180°変わり、自分自身に関係してくる全ての事柄が大きく変わるのです。

これまでご紹介してきましたやりがいの要素は、普段意識していないから気付いていないだけで、意外と近くにあるかもしれません。人によってやりがいを感じるポイントが違い、やりがいを感じるポイントとは普段のちょっとしたことであったりもするので、一度やりがい、つまりモチベーションの維持につながるポイントを探してみてください。それら小さなやりがいも積み重なれば大きなやりがいへとなり仕事が楽しくなるでしょう。この悩みを機に是非一度自分をよく見つめなおしてみてください。

 

ライタープロフィール

 EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。

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