やりたいことが見つからないと諦める前に試して欲しい発見法

「やりたいことが見つからない…」

やりたいことを思い切りやって充実した人生を送っている人がいる一方で、自分のやりたいことが見つからないと人生に迷っている方が大勢います。自分にとって本当にやりたいこととは、どうすれば見つかるのでしょうか?

今回は、諦める前に試してほしいやりたいことの見つけ方についてお伝えします。

やりたいことが見つからなくて困っている、自分が本当は何を求めているのかわからない方は、ぜひ本記事をご一読ください。

やりたいことを見つけるためには

やりたいことの見つけるための方法をお伝えする前に、まずご理解いただきたいことがあります。それは「本当のやりたいこととは、大抵自分の中にすでに存在し、そもそもやりたいことを見つけるには、まず“人生の目的”を考えることが必要であり重要」ということです。つまり、やりたいことが見つからずに頭を悩ませる方は、「やりたいこと(手段)」に意識を向けすぎて、「なぜ、やりたいことを見つけたいのか?」という目的を考えようとしません。

やりたいことが見つけられない方は、「なぜ自分が悩んでいるのか」と考えたことはありますでしょうか?やりたいことが見つからなくて悩んでいる方は、やりたいことが見つからないこと自体が悩みの原因でもありますが、実はこの理由は表面的な理由にすぎず本質ではありません。やりたいことが見つからないという悩みの本質は “人生の豊かさ”を求めている。

「なぜ、やりたいことを見つけたいのか?」という質問に対し、「毎日を楽しく充実させたいから」「日常に希望が欲しいから」等の答えが頭に浮かんでくるのであれば、潜在的に“人生の豊かさ”を望んでいると言うことができるでしょう。そして“人生の豊かさ”を達成することが人生の目的と言え、これらを真剣に考えることが結果的にやりたいことが見つかることとなります。

以下より、やりたいことを見つけるために必要な、考える事項と流れの概要をご紹介していますので、読みながらイメージしてみてください。

やりたいことを見つけるために考えること

まずは人生のゴールである“目的”から考える

先ほど“人生の豊かさ”が人生の目的とお伝えしましたが、「何をもってして豊かと感じるか」は人によってそれぞれ異なりますので、自分自身にとっての“人生の豊かさ”を考える必要があります。仕事でたくさんお金を稼ぐのが豊かだと感じる方はそれでいいですし、夫婦で好きな時に海外旅行に出かけるのが豊かだと感じる方はそれでかまいません。

大切なのは「将来どのような生活(人生)を送っているのが、自分にとって豊かで幸せなのか」を考えて明確にすることです。

 

目的が決まったら“手段”を考える

ここで言う“手段”というのが「やりたいこと」です。やりたいこと、つまり本当にやりたい仕事というのは、人生の目的を達成させるための手段でしかありません。したがって極論、最終的に目的が達成されるのであれば手段は何でもかまわないのですが、人間には向き不向き、得手不得手が必ずありますので、不向き不得手の手段で達成しようとしても非効率でしかありませんし、何より成長や達成までに感じるストレスが圧倒的に大きくなるため、①人生の目的を達成できる可能性がある手段、②適正がある、または得意と感じる手段。この二つの条件に当てはまる手段から選ぶようにしましょう。

これら条件から導き出した手段が「本当にやりたいこと」であり、自分の人生の軸に沿った仕事または働き方となるので、一度悩んで答えを出してしまえば、日々が充実した人生となります。

 

やりたいことを見つけるための具体方法

前項でお伝えしました「やりたいことを見つけるための考え方」が腑に落ちましたら、実際にやりたいことを見つけていきましょう。お伝えしましたように、やりたいことを見つけるためにも、順番は①人生のゴールである目的、②目的を達成させる可能性がある手段、という流れで考えますので、以下より具体的に人生の目的、手段を見つけていきましょう。

人生の目的を見つける方法

人生の目的を見つけるには、自分がどんな人生を生きたいか、将来どのような生活を送っていたいか、これらを自分を偽らずに、制限を設けず素直に、そして具体的に書き出しましょう。

◇将来はどこに住んでいたいですか?

◇将来は誰と時間を過ごしたいですか?

◇あなたにとって幸せと感じることはなんですか?

ここでのポイントは発想をなるべく自由に行うということ。たとえ今の年収が300万円だったとしても、将来は1億円の豪邸に住みたいと希望してもいいのです。人間は頭で想像したこと以上のことはできません。逆に言えば想像したことなら実現できる可能性があるのです。そのためまずは常識にとらわれず、想像の枠を設けずに自由に“自分の理想”を考えてみましょう。

“ビジョンマップ”で理想を視覚化する

“ビジョンマップ”とは、画用紙などの大きめの紙に、雑誌の切り抜きや、言葉の切り抜き、その他理想の写真などを貼り付け、自分が認識している理想や願望、また貼り付けている過程で明らかになっていく理想や願望を視覚化し、自分の認識している理想・願望、認識できていない潜在的な理想や願望を明確にするための、いわば目的を視覚化した“人生の地図”です。

人は頭で考えたり思っているだけでは忘れてしまうため、目に見える形に落とし込んで、常に意識できるよう見える場所に置いておく必要があります。面倒に思われるかもしれませんが、そうすることで自分の理想を常に意識することができるようになるため、理想に近づくことができるようになるのです。

まずは、叶えたい人生の目的を制限なく書き出し、ビジョンマップという形に落とし込み、常に意識できるよう見えるところに置いておきましょう。

 

やりたいことを見つける方法

人生の目的が明確になったら、その目的を達成させる手段を考えていきます。これまでにも前述しましたが、やりたいことを見つけるために当てはめて考えなければならない条件は2つ。①人生の目的を達成できる可能性がある手段、②適正がある、または得意と感じる手段です。この2つの条件に当てはめて考えれば、選択肢はかなり絞れられるため、ここまで正しく導き出すことができていれば、迷うことはないでしょう。

何もないところから考えるのは難しいので例をあげて説明します。たとえば、前項での人生の目的が、「将来日本と海外を行き来する生活を送って、日本では東京都港区○○マンション30F 3020室に住んで、海外ではハワイの○○マンション20F 2021室に住んで、どこでも仕事ができるような働きが方がしたい」という目的だったとします。

このように住む場所等をネットで調べ、より具体的に書き出すことができれば、それにかかる金額を導きだすことができるのですが、金額を導きだせるということは、それを叶えるために必要な収入額が明確になります。必要な収入額が明確になるということは、その収入を実現できる可能性がある手段を選択すればいいということです。

年収1,000万円必要ならば、年収1,000万円を稼げる仕事に就く。学歴などの問題でそれが現実的に不可能であれば、独立起業して年間1,000万円稼げる仕事をするなどやり方は千差万別で人それぞれです。

一定の答えはないため、ヒントという形でしか提示できませんが、会社員として企業に属し働くことがすべてではありません。前述しましたように、人によっては独立して個人事業主として自由に働いたり、人によっては会社経営者として起業したほうがいい場合もあるのです。やりたいことの答えは大抵自分の中にありますが、実際に行う方法は外からやってきます。とにかく考える際のポイントは自分の常識にとらわれず、自分を信じて枠を広げて自由な発想をすること。

目的を達成するために必要な能力や価値観などは柔軟に取りいれて、目的の達成という軸に沿った最適な手段を見つけましょう。

 

好きだけではなく「適性」が重要

前述させていただきました「やりたいことを見つける方法」の条件の一つに、向き不向きまたは得意不得意を見極め、適性がある、または得意と感じる手段を選びましょうとお伝えしましたが、中には向き不向きや得意不得意もわからない方がいらっしゃるのではないでしょうか?器用な方で、大抵のことが人並みまたは人並み以上にできてしまうと、ありとあらゆることができてしまうので自分の向き不向きや得意不得意がわからなくなる傾向にあるようです。

そんなときは、仕事をして達成したときの満足感や達成感を基準にしてみましょう。他にも現状行っている行動習慣や、仕事に対する成長意欲などから向き不向きや得意不得意を判断することもできます。以下記事では、仕事の向き不向きがわからないときの見極め方について詳しく解説した記事ですので是非ご参考にしてください。

仕事の向き不向きを見極めるには?判断基準と見極め方

仕事での成功や達成、そしてそこから満足感を得るには、「どんな仕事が好きか?」という視点で考えるのも大切ではありますが、仕事である以上日々の積み重ねであるため「何ならストレスなく耐えられるか」という点のほうがより重要となってきます。

したがって、これまで経験してきたことから、「どのような系統の仕事なら楽に耐えられるか」、そして「それを活かせる仕事とは何か」に、より焦点をあて、人生の目的、そしてそれを達成することができる手段を考えましょう。

 

やりたいことを見つけるならプロの意見も必須

やりたいことを見つけるのであれば、仕事探しのプロの意見は無視できません。仕事探しのプロであるキャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーと呼ばれる転職エージェントは多くの業職種に精通しており、漠然とした悩みでも相談をすることによって解決のサポートを親身に行ってくれます。

以下3つのサービスは、どのような状況であっても登録しておいた方がいいおすすめのサービスですので転職エージェント選びに迷ったら以下を利用してみてください。

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上表にまとめた転職サービスは一般的に多くの方に当てはまるおすすめですが、転職を120%満足いくものにするには、自分の状況にあった本当に最適な転職サービスを選ぶ必要があります。進む業種によってエージェントの得意不得意がありますので自分の状況に適したサービスを選び利用しましょう。

以下記事では、状況別に転職サイト、転職エージェントサービスをまとめてご紹介していますので、転職成功率を上げたい方はぜひ以下記事もご参照ください。

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ライタープロフィール

EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。