履歴書「趣味」の書き方は?【趣味無しテンプレートDL可】

履歴書の趣味欄は、志望者の人格や品性を見極めるための判断材料となる項目です。

趣味があったとしても読書や映画鑑賞など一般的なもの、またはマニアックなもの、そして趣味がない人など、何をどのように書くのが正しいのか、趣味によって企業が受ける印象はどうなのかと、多くの方が迷うようです。

たかが趣味といっても趣味項目には企業にとってきちんと意味のある項目。間違って記入し知らないうちに採用担当者にマイナスイメージを抱かられないためにも正しく作成しましょう。

今回は、履歴書趣味欄の正しい書き方と、企業が受ける印象、趣味がある場合、ない場合等の状況別趣味項目への対応についてお伝えします。

きちんと記入すれば好感に繋がる項目なので、正しい記入の仕方を知っておきましょう。

履歴書趣味欄の正しい書き方

履歴書の趣味欄は、多くの方が間違った記入の仕方をする箇所で、そのほとんどが趣味の名称のみを記入して、それ以上は何も記入しないというものです。履歴書における趣味欄は、企業にとって志望者の人格や品性を見極めるための判断材料となる重要な項目。そのため、名称のみの記入では抽象的であり項目の意味を成しません。採用担当者に良いイメージを与えるためにも正しい書き方で記入が必要。正しく記入するために、まずは趣味欄に記入する内容の構成から確認していきましょう。

趣味欄の構成

趣味欄の構成は大きく分けて①趣味の名称②趣味の補足文章で構成します。どちらか一方では抽象的または不明確になってしまうので、両方含めた構成で記入していきます。

①まずは趣味の名称から

まず始めに趣味の名称を「趣味:○○○○」のようにわかりやすく記入します。この際、趣味が複数あるようでしたら、仕事に関係のある趣味から優先的に記入しましょう。業種によって相性の良い趣味は変わり、例えば営業職であればスポーツ系の趣味、システム開発やWebサービス系であればプログラミングなど好まれます。

仕事に関係する趣味がなければ「読書」や「映画鑑賞」などの一般的な趣味でも問題はありません。問題はありませんが、一般的な趣味ではあるため、次の補足文章にて好きな作品名や監督名などをできる限り具体的に記入しましょう。

  • テーマにしない方が良い趣味

基本的に、履歴書の趣味欄には就活・転活用の趣味ではなく本当の趣味を書くことが前提ですが、趣味の中には書くことによって採用側にネガティブイメージを与えることがありますので、以下の趣味の記入はできる限り避けるようにしましょう。(※同業種へ応募の場合は除く)

・ゲーム/アニメ/アイドル等のサブカルチャー系趣味

・政治/宗教系

・ギャンブル系

・犯罪を連想させる趣味

 

②続いて趣味の補足文章を記入する

趣味の名称を記入したら、名称下の部分に記入した趣味の補足説明を文章形式で記入していきます。そこまで事細かく長文で記入する必要はありまえんが、一言二言程度で、趣味の歴や趣味で得た実績(英会話が趣味であればTOEIC800点を取ったなど)、趣味で今後目指しているところなどを趣味の補足として記入しましょう。

 

趣味欄記入内容の具体例

それでは、どのような趣味を作成すればいいか、方向性をより具体的にするためにも趣味の記入例を確認していきましょう。

一般的な趣味を書いた時の採用側が受ける印象とは

前項でも簡単に触れましたが、履歴書の趣味項目で企業は志望者の人格や品性を見極めます。そのため就活・転活用に趣味を取り繕う方がいますが、一時的に取り繕った趣味では、面接での会話でボロがでてしまうので意味がないどころかマイナスイメージとなります。

一般的な趣味しか持ち合わせていなくても、補足文章をしっかりと記入することによって、採用側は悪い印象を受けることはありませんので、取り繕った趣味ではなく、経験に基づいている趣味を記入しましょう。

 

【状況別】趣味項目への対応

履歴書を作成される方の中には、趣味が複数ある方や、逆に趣味が全くない方、世間的にあまり印象の良くない趣味しか持っていない方など様々な状況があるかと思います。企業への印象を良くするためにも、ご自身の状況に合った正しい対応を取りましょう。

趣味が複数ある場合

趣味が複数ある場合は、前述の通り応募先企業の仕事に関連する趣味を優先的に書きましょう。また、複数ある中に仕事に関連するものがなければ幾つかある中で、好印象につながるような趣味、または歴が長く多くを語れるような趣味を選び、記入しましょう。

 

趣味が全くない場合

趣味が全くない場合は、「特になし」や空欄のまま提出される方が多いのですが、このように提出をしてしまうと採用側に入社意欲が低いという印象を与えかねません。そうなっては非常にもったいないので、趣味が全くない場合は、趣味項目のない履歴書を使用しましょう。

以下は、趣味項目ない履歴書のテンプレートですので、ダウンロードしてご利用ください。

趣味項目のない履歴書

Word版ダウンロード(PC作成用)
Excel版ダウンロード(PC作成用)
PDF版ダウンロード(手書き作成用)

 

印象の良くない趣味しか持ち合わせていない場合

印象が良くない趣味しか持ち合わせていない場合は、無理にその趣味を記入してしまうとマイナスイメージにつながり非常にもったいないので、前項のように趣味項目のない履歴書にて応募書類を作成しましょう。

 

応募書類のすべての項目に意味がある

いかがでしたでしょうか?履歴書の趣味や特技といった項目は、重要でない項目と判断されがちで、ついつい適当に書いてしまいがちです。しかし、趣味では志望者の「人格」や「品性」を見極めるといった意味があったように、応募書類の項目すべてに意味がありますので、応募書類作成には手を抜かず丁寧な作成を心がけましょう。内容どうあれ丁寧に書くことで人間性を判断されることもありますので、本稿の内容に沿って正しく作成を実践してください。

 

ライタープロフィール

 EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。