履歴書テンプレートDL[Word/Excel/PDF]書き方とポイント

こちらでは履歴書のテンプレートをWord・Excel・PDFの3種類の形式でダウンロードできます。パソコンで履歴書を作成したい方はWordもしくはExcel版を、手書きで作成したい方はPDFデータをダウンロードし印刷してご利用ください。また、本記事には、合格率が大幅に上がる書き方も含まれていますので、履歴書作成の参考にしてください。

【状況別】履歴書テンプレートダウンロード[Word・Excel・PDF]

履歴書は、一般的にJIS規格のものを使用することが多いですが、JIS規格のものでなければならないという決まりがあるわけではありません。そして、履歴書は志望者の状況によってアピールできる情報が変わってくるため、状況に応じて使い分けるのがベスト。学生から社会人になるための就職活動、会社から別の会社へ転職する転職活動、そのときの状況によってアピールすべきポイントが変わってくるため、採用側へアピールを効果的に行うためにも、状況に適した履歴書を使用し作成することが重要です。

以下では、就職志望者の状況別に適した履歴書のテンプレートをダウンロードできますので、パソコンで作成をされる方は、WordもしくはExcel版を、手書きで作成される方はPDF版をダウンロードし印刷してご使用ください。

転職活動に向いている履歴書

転職では、これまでの職歴があるため職歴に関する情報をアピールするのが採用に効果的です。採用側に経歴を十分にアピールするのであれば、学歴・職歴欄が多く確保されているJIS規格のものが適しているでしょう。

しかし、経歴に自信がない場合は、学歴・職歴欄を減らし、代わりに志望動機・自己PRやその他健康状態・長所短所等をアピールすると採用側へ好印象なアピールが可能となります。それぞれ、ご自身の状況に適したものを選んで作成しましょう。

経歴をアピールしたい場合の履歴書

経歴重視型の履歴書 Word版ダウンロード(PC作成用)
Excel版ダウンロード(PC作成用)
PDF版ダウンロード(印刷手書き作成用)

 

経歴に自信がない場合の履歴書

アピール欄重視型の履歴書 Word版ダウンロード(PC作成用)
Excel版ダウンロード(PC作成用)
PDF版ダウンロード(印刷手書き作成用)

 

学生の就職活動に向いている履歴書

現時点で学生、そして現在就職活動中で応募先企業に履歴書を作成するという方は、職歴がほとんどない場合が一般的でしょう。そのため学生の就職活動で使用する履歴書では、学歴・職歴欄のスペースを減らしつつ、学校で専攻していた科目や得意としていた科目、サークル活動や長所短所・志望動機・自己PR等をアピールすると、より効果的に好印象を与えることができます。

新卒採用の場合は、社会人としての経験や実績がないことが前提ですので、学生時代に経験したことや実績が大きなアピールポイントとなります。また、長所短所を明確に記入できるということは、自己分析がしっかりできているということでもあるため、より好印象を与えるでしょう。

これから社会人になる場合の履歴書

学生向けの履歴書 Word版ダウンロード(PC作成用)
Excel版ダウンロード(PC作成用)
PDF版ダウンロード(印刷手書き作成用)

 

合格できる!履歴書の正しい書き方

前項にて数パターンの履歴書をご紹介しましたが、どの履歴書でも基本的な書き方は同じです。以下より全ての履歴書に共通する書き方のマナーをお伝えしますが、マナーを守って作成するのは大前提で、採用側に好印象を与えるには、より丁寧で意欲を持って履歴書を作成しているかどうかが重要となってきます。いくら華々しい経歴を持っていても、雑な字で雑な文章で作成しては企業の採用担当も志望者の入社に対する熱意をまったく感じません。たとえ字を書くのが苦手で、下手であっても丁寧に作成したかどうかは一目瞭然で、採用担当ともなればより敏感にそれを見抜きます。

履歴書等、書類の丁寧な作成は、当たり前のことではありますが、その「当たり前ができているかいないか」によって採用担当に与える印象は大きく異なり、合格の可能性に影響を与えますので、丁寧な書類作成を心掛けつつ、以下正しい履歴書の書き方を実践してください。

①基本情報セクション [日付/氏名/住所 /連絡先/写真]

日付

履歴書に記入する日付は、履歴書を郵送する際の投函日、またはメールで送信する場合は送信日、現地にて面接時に手渡しをする際は、当日の日付を記入します。前もって履歴書を準備しておく方も多いと思いますが、その場合は前述パターンに当てはまる日付で提出予定日をあらかじめ記入しておくか、作成時は空欄にしておき提出当日に記入するか、自分にとって確実な方法で記入してください。

記入する暦は西暦でも和暦でもどちらでもかまいません。ただし、日付を西暦で記入するなら、その他生年月日や学歴・職歴、資格・免許の取得日すべての暦を西暦で統一し、和暦であればすべての暦を和暦で統一しましょう。

 

氏名/生年月日/年齢

氏名は、戸籍に登録されている字を丁寧で正確に記入してください。普段使用している氏名が「斉藤」であっても、戸籍に登録されている氏名が「齋藤」であれば、面倒でも戸籍に登録されている方を使用します。

生年月日は、前項にて前述しました通り、西暦もしくは和暦で統一して記入してください。

年齢は、「満○歳」とありますが、ここでは提出した時点での年齢を記入します。書類作成日が2月25日で、その時点では25歳であっても、誕生日が3月1日で、履歴書の送信日が3月5日であった場合は履歴書に「満26歳」と記入しましょう。

 

住所/電話番号(連絡先)

住所は、家と職場が同じ都道府県内であっても都道府県部分を省略せず正確に記入します。アパート・マンション名も省略せずにきちんと記入してください。また、ふりがなも省略せずすべてを記入します。例え、アパート名やマンション名が片仮名であってもふりがなを記載しましょう。さらに、細かい点ではありますが、ふりがなは履歴書によって「ふりがな」と平仮名で記載されているものと「フリガナ」と片仮名で記載されているものがあります。平仮名で記載されている場合は、ふりがなを平仮名で記入し、片仮名で記載されている場合は、片仮名でフリガナを記入しましょう。

電話番号(連絡先)は、普段連絡のつきやすい連絡先を記入します。本記事で使用している履歴書の見本のように記入欄が小さい場合は、3段に分割して記入してもかまいません。また、見本にはありませんが、メールアドレスの記入欄があった場合は、会社のメールアドレスではなく、個人のメールアドレスを記入するようにしましょう。会社にプライベートのメールアドレスを知られたくない場合は、転職活動用にフリーメールアドレスを取得しておくのもいいでしょう。転職活動中は、活動に伴う転職サイトの登録等で使用する機会は多いと思いますのでおすすめです。

 

写真

履歴書の写真は、基本的に3ヶ月以内に撮影したものを使用し、写真貼付欄のサイズに合わせて貼り付けます。採用側に好印象を与えるためにも清潔感のある髪型(長すぎない・または整髪している)・服装(男性はスーツにネクタイ、女性は白シャツまたは淡色系のインナーにジャケットが基本)・メイク(派手すぎない自然なメイク)を心掛け、歯を見せない程度の自然な笑顔で撮影したものを使用します。撮影時期が夏であってもジャケットやネクタイは省かずに撮影しましょう。

 

②経歴資格セクション [学歴・職歴/資格・免許]

学歴

経歴欄には、まず学歴から記入します。一行目には「学歴」と欄の中央に記入し、その下欄から学歴を記入していきましょう。原則として学歴は中学校(卒業)から記入し、それに続いて、高等学校(入学)、高等学校(卒業)、大学(入学)、大学(卒業)と記入していきます。「年」には、日付同様西暦もしくは和暦どちらかで記入、「月」にはその月の数字のみを記入しましょう。学校名は正式名称で記入するのが基本なので、高校と略さず「○○県立○○高等学校」、大学の場合は「○○大学○○学部○○学科」と学部・学科まで正確に記入します。そして学校名に続き、一文字分のスペースを空けて入学もしくは卒業と記入しましょう。

 

職歴

学歴を記入し終わったら、一行空けて、空けた下欄に「職歴」と欄の中央に記入し、その下欄から職歴を記入していきます。会社名も学歴同様省略せず(株)は株式会社のように正確に記入しましょう。部署がある場合は部署名も併せて記入します。また職歴は、これまでの経験を採用側へアピールする項目でもありますので「○○の開発を担当」などを社名の下欄に記入することもできます。

そして企業に在職しながらの転職では、現在勤めている企業の下欄に「現在に至る」と記入し締めましょう。

転職回数が多くて書ききれない場合

転職回数が多くて記入欄が足りず書ききれない場合は、学歴を最終学歴のみの記入、つまり前述しました学歴始まり部分を「最終学歴」と書き、その下欄に「○○大学○○学部○○科 卒業」と記入し、職歴欄を多く確保するやり方や、アルバイトや試用期間のみの雇用は記入しないなどのやり方があります。

また、転職回数が多い方の中には転職回数を減らそうと、職歴を本来よりも少なく記入する方がいますが、転職回数や職歴を偽るのは“経歴詐称”とみなされる可能性があり、採用されても経歴詐称が後から発覚すると懲戒処分の対象にもなりかねませんので、職歴を偽ることは止めましょう。

 

賞罰

賞罰とは、受賞歴や犯罪歴のことを指し、これらの経歴がある場合も学歴・職歴欄に記入する必要があります。記入する順番は、これまでお伝えしてきました通りで、「学歴→職歴→賞罰」の順番で記入しましょう。始まりはこれまでと同じく、最終職歴の下を一行分空けて、その下欄の中央に「賞罰」と記入し、その下欄から記入していきます。

賞の場合は、国際大会レベルでの受賞や全国大会優勝レベルを基準に記入し、罰の場合は、これまでの犯罪歴を全て正確に記入します。記入対象は基本的に刑法犯からなので、交通違反程度または少年犯罪程度は記入しません。この場合も犯罪歴を隠してしまうと経歴詐称となり、後々発覚することもありますので省略せずに記入しましょう。

 

自由記入セクション [志望動機/通勤時間/扶養家族・義務/本人希望]

志望の動機・特技・趣味・アピールポイントなど

志望動機記入欄には、項目名通り、入社を志望する理由や、仕事と関連する趣味や特技、さらには自身の性格(長所・短所など)を記入します。これら全てを含める必要はありませんが、これら項目の中でも、志望動機は一番採用担当に注目されるポイントなのでより力をいれて記入してください。

全ての項目を仕事に関連付けて記入することがポイントです。仕事と関係のない「読書」「音楽鑑賞」「映画鑑賞」などは面接時の話のネタにはなりますが、在り来たりであるためプラスのポイントにはなりません。特に仕事に直結する趣味や特技がないのであれば、それら趣味や特技から得られた経験や知識がこれまでの仕事に活きてきたということを、こちらの欄では述べて最大限アピールをするようにしましょう。

 

通勤時間・扶養家族等(通勤時間/扶養家族数/配偶者/配偶者の扶養義務)

通勤時間は、徒歩の時間を含めた自宅から会社までの片道の最速時間を5分単位で記入します。移動手段記入欄の記載がある履歴書はあまりありませんが、通勤時間記入欄に時間と合わせて通勤手段を記入しておくとより丁寧です。

扶養家族人数とは、自身が養う責任のある家族人数のことです。独身一人暮らしの場合は「0人」、独身実家暮らしで両親を扶養している場合は「2人」、既婚で3人子持ちの5人暮らしの場合、扶養家族人数の横に特に何も記載がなければ自身を除いた人数を記載しするため「4人」となりますが、本記事見本のように「扶養家族人数(配偶者は除く)」と記載されている場合は、自身と配偶者を除いた人数を記載するため「3人」となります。

これまでも触れてきましたが、配偶者とは結婚している相手の事を指します。結婚していれば配偶者の欄は「有」に○を、結婚していない場合は「無」に○をしてください。

「配偶者の扶養義務」の欄では、自分の収入がメインで結婚している相手を扶養している場合は「有」に○を、結婚している相手も働いていて、自身で社保または国保に加入している場合は「無」に○をしましょう。

 

本人希望記入欄(給料・職種・勤務時間・勤務地・その他についての希望)

本人希望記入欄は「希望」と記載がありますが、基本的には好きに希望を記入していいわけではありません。こちらの欄には妥協できない雇用条件連絡のつく時間と連絡してほしくない時間、そして他企業にて在職中の転職でしたら入社可能日等を記入します。つまり、「本人希望記入欄(給料・職種・勤務時間・勤務地・その他についての希望)」とあっても、好きに希望する給料や職種、勤務地などをここぞとばかりに記入すると、企業が求める人材像との不一致として扱われることがありますので、これらの内容等を記入するようにしましょう。

また、特に連絡時間や入社可能日等なければ「貴社規定に従います」との一言のみを記入してください。「なし」や「特になし」は雑な印象を与えることもありますので使用しないよう注意しましょう。

 

履歴書はココを見られる!

そもそも、履歴書の目的は企業側の情報保管です。応募して不採用だった場合は、すぐに破棄されるのが基本ですが、企業によっては不採用の場合でも、一定期間保管し、内定辞退者が出た際の追加選考等で使用します。一方、採用された場合は、社員の在籍期間中、そして退職後3年間は履歴書の保管義務があるということが労働基準法で定めてられているため、保管をしなければならず、情報管理・保管がし易いように履歴書というある程度形式の決まった書類の提出が求められます。

このように履歴書本来の目的は、志望者または社員の情報保管であるため、書類選考を行う企業では選考を行う上で職務経歴書を重視しますが、いくら目的が異なるといっても、提出された書類に採用は目を通しますので、写真や丁寧さによって採用側への第一印象に影響することは大いにあります。

志望動機や自己PRなどのアピールポイントももちろん見られますが、一番は書類の丁寧さから人間性を読み取られますのので、履歴書は丁寧な作成を心掛けましょう。

 

ライタープロフィール

EL-LAB編集部

金融、経営コンサル、人材紹介、WEBメディア業界出身者が集まり、キャリアチェンジ(起業マニュアル/転職マニュアル)、ワークライフ(仕事人生の悩み)、マネーライフ(お金と人生の悩み)というテーマを軸に、各々の専門分野に特化した有益で信頼性の高い情報を発信。